2005年10月10日

【現代の化石】中国共産党を盲目的に賛美するサヨク

まさに化石サヨクとしか言いようがない。

こんな耄碌爺さんの主張が左翼だと思われるのは、左翼のみなさんとしても心外だろう。
映像文化協会ってのがある。横浜市にある団体で、主に大日本帝国が犯した罪を追求するドキュメンタリー映画を作製しているらしい。

http://www1.jca.apc.org/videoact/eb.html
この前、横浜にて『教えられなかった戦争・中国編』の上映会があったので観てきた。

中国でロケをし、内容は、大日本帝国による戦争犯罪を被害者と加害者に対するインタビューが主なものであった。

三井物産と陸軍の癒着による、農産物(大豆や綿)の略奪。731部隊による残虐な人体実験。日本兵による強姦の様子などなど、恐ろしい話がつづく。

ところが、時間が3分の1過ぎたころ、日本の敗戦後の話から、映画が怪しいものになっていく。中国共産党への賛美が延々と語られるのだ。これでは、男根自慢馬鹿ヨシリンの主張、「中共に洗脳されている人が嘘をついている」、という主張を後押しすることになってしまう。

この映画の製作・監督は高岩仁氏。

http://movie.goo.ne.jp/cast/106010/

彼が、比較的信頼しているマスゴミというのが、小川町企画でだしている『社会評論』と『思想運動』、日本共産党の『アカハタ』、社会民主党の『社会新報』だ。

彼は、上映会場で配られた『映像文化協会ニュース』で、次のように主張する。

『中国共産党が最初から強大な武力を用意して、暴力的に日本などの侵略に抵抗し、国内の軍閥や半封建的政権と闘ったのではなくて、ぎりぎりのところまで追い詰められるようになって、仕方なく武器を手に取り、圧倒的大多数の人民を味方につけることによって、闘いに勝利したこと。つまり、決して“暴力主義者の革命”ではなかったこと、も見落とせません』

上映後に質問の時間があり、現在の中共に対する疑問も質問された。しかし、彼は、天安門事件もチベットにおける虐殺も、すべて西側マスゴミによるでっち上げ、だと。

おまけに、ソ連によるアフガニスタン侵攻を正当化し、

『当時アフガニスタンは隣国ソ連と、友好防衛条約を結んでいました。アフガニスタンはその条約にもとずいて何度もソ連に軍事援助を要請しました。その12回までは、ソ連は、武器の援助だけでした。しかし13回目の要請に応じて、ソ連はアフガニスタンの革命の成果を守るために、軍隊を派遣しました。それを待ち構えていたのが、アメリカなど西側諸国です。ソ連を侵略者に仕立て上げるための、世界的な大キャンペーンが繰り広げられました。特にパキスタン発のAPなどの西側諸国のニュースは、全く出鱈目も含めて、ひどいニュースを世界に流していました。その一つの成果が、日本におけるソ連脅威論の定着と、日本の防衛費のGNP1%枠の突破です。
 日本も含めて、西側諸国のマスコミは、革命を破壊する集団を、『聖戦・ジハードの戦士』として持ち上げて、英雄あつかいしました。その時、革命の破壊分子を英雄的に描いた、記事や写真には、マスコミは多額を払いましたが、革命の成果などアフガニスタンの民衆の立場に立って、人権や平等、平和を求める記事は絶対採用しませんでした。
 当時、ジャララバードで一緒に食事をする機会に、朝日新聞の特派員に「せっかくあなたがアフガニスタンに来ているのに、朝日はあなたの記事を何故載せないのですか」と聞きました。彼は、自嘲気味に「私の役目は、朝日がでたらめなAPなどの西側のニュースばかり載せて、嘘がばれて朝日の権威が失墜する直前に、修正記事を書くことですよ」といってみえました。かわいそうでした。
 是非考えてみて下さい。ソ連がアフガニスタンに軍隊を送って、ソ連の利益になることは何もないはずです。ソ連は、アフガニスタンの農民の権利や、女性の人権や、子供の教育など、アフガニスタンの民衆の利益のために軍隊を送ったと思います。それは社会主義国であれば、当然の義務でもあるわけですから。
 89年(?)に、ジュネーブ協定が結ばれて、反革命集団には外国から軍事援助はしないことと引き換えに、ソ連軍が撤退することが取り決められて、ソ連はその協定を守って撤退しましたが、アメリカなどは、協定を破って反革命集団に軍事援助を継続して、結局アメリカのCIAが育て上げたタリバーンが、政権を握ってしまって、革命の成果は皆無くなってしまいました』

http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~s0201912/amnesty337/takaiwa-2002/02_taka_situmon.html

高岩氏は、いまだ社会主義革命に幻想を抱いている。

『侵略を必要とする資本家階級から、権力を労働者や農民、勤労大衆が奪って、富を平等に分け合うことのできる社会をつくりあげる。支配したり、されたりする階級のない社会、競争を基本原理とする必要のない社会を確立する。下からの民衆から積み上げた本当の民主主義が保障される社会にする。こういうことのための革命こそが必要だと考えます』

『今の日本は資本主義社会です。ということは、資本家が権力を握っている社会です。ですから、基本的には教育も、マスコミも、資本家がコントロールしています。そのような社会で資本家か存在できなくなってしまうけような社会、社会主義のことは、よほど大変な努力をしないかぎり、正しく理解することは不可能です。ほとんど根拠のない、社会主義社会に関する、悪いイメージを持たせるためのイデオロギー操作が、常時行われていますから。資本主義社会には、基本的に私たちにとっての真実のための言論の自由はないと思います。だから私の作品は、制作段階で国家権力による様々な妨害にあっていますし、出来上がった作品が、マスコミでは、絶対に紹介できません。

どうか、社会主義・共産主義については、科学的に学んでください。社会科学というものがあるのですから。

単純に、いってしまえば、資本主義社会と社会主義社会の違いは、搾取や不平等、差別が当たり前の社会か、そういう事を一切許さず、皆で能力に応じて働いて、生産物・富を平等に分けあう社会の違いだと思います。共産主義社会はそれがもっと高度に発達して、必要に応じて富を各人が受け取る社会です』

こんな人間がいる限り、公安警察の飯の種は尽きないのだろう。

人間に、支配欲や物欲がある限り、社会主義なんてものは幻影でしかなく、共産主義なんぞ、人間性善説の極みでしかない。

今回の選挙で、国民の半分が馬鹿であることが再確認できた、この国。

日本の半分の馬鹿をどう説得する?

それが、社会主義であるなら、とっくに天皇制はなくなってるって。

いつの時代も、身内が足を引っ張っていくものだ。

主敵は自分たちの国の中にいる!
ラベル:左翼 中国
posted by 死ぬのはやつらだ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンバレ左翼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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