首相、靖国で中韓批判
年頭会見『後継は外交路線継承を』
小泉純一郎首相は四日午前、年頭に当たって首相官邸で記者会見を行い、自らの靖国神社参拝を契機に悪化している中国、韓国との関係について「外国の政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢は理解できない。一つの問題で意見が違うから(日本との)首脳会談を開かないことは理解できない」などと述べ、靖国参拝を理由に首脳間交流を拒否している中韓両国を批判した。
首相は、後継の自民党総裁候補の条件に関し、「日米同盟と国際協調の重要性をよく理解してくれる方が、次の自民党総裁、首相にふさわしい」と日米同盟を最重視している小泉政権の外交路線を継承する候補が望ましいとの考えを表明した。
さらに、「トップリーダーが国民から支持を得ることは極めて大事。同時に、国会議員の中で協力と信頼を得なければならない。片方だけでいいわけではなく、両方大事な時代になった」として、国民的支持も後継総裁の条件に挙げた。
一方、民主党との関係については「安全保障、憲法改正、改革促進など、民主党が自民党と協力できる点はある。政党であれ、議員個人であれ、協力してくれる勢力があれば喜んで協力したい」と述べ、民主党と積極的に連携したいとの意向を示した。
たまたま、今日、ナベツネと浅卑新聞の高給取り勝ち組が月刊誌「論座」の記事絡みで対談している。
渡辺・読売主筆、朝日主幹と対談 首相の靖国参拝を批判
2006年01月04日02時26分
読売新聞の渡辺恒雄主筆と朝日新聞の若宮啓文論説主幹が初めて対談した。首相の靖国神社参拝について渡辺氏は「軍国主義をあおり、礼賛する展示品を並べた博物館(遊就館)を、靖国神社が経営しているわけだ。そんなところに首相が参拝するのはおかしい」、若宮主幹も「『A級戦犯はぬれぎぬじゃないか』という遊就館につながる思想の人たちを喜ばせ、力をつけさせている」として、ともに厳しく批判した。
ポスト小泉をめぐっては、アジア外交への姿勢が大きなカギだとする若宮主幹に対し、渡辺氏は「靖国公式参拝論者を次の首相にしたら、もうアジア外交は永久に駄目になっちゃうんじゃないか」と述べた。
小犬首相は、昨年10月17日に参拝したが、「外国の政府が心の問題にまで介入して、外交問題にしようとする姿勢は理解できない。一つの問題で意見が違うから(日本との)首脳会談を開かないことは理解できない」と考えているなら、なぜ、どうどうと8月15日に参拝しないのか。
小犬首相が、初めて参拝したのは2001年8月13日の事だった。ゲンダイの二木啓孝氏によれば、小犬首相は公約通り、終戦記念日に参拝する予定で、イイジマ秘書官に警備を指示していたそうだ。ところが、古賀議員のアドバイスで「8月13日から盆の入りだから13日にしたら」ということで変更となったらしい。
去年の一般参拝は、経団連トヨタの奥田から、「胡錦濤に会うので、事前に参拝を簡素にしてくれ」と依頼されていたのでそうしただけなのだ。
所詮、靖国の参拝なんぞ、ただの中国に対する「意地」でやっているだけってのが本心なのだ。アメリカ合衆国日本州の知事コイズミとしては、アイデンティティー確認の為やっているにすぎない参拝パフォーマンスなのである。
歴史がない。政府主導の資本主義経済。その中で金狂いとなっている。中共と米帝はこの点で共通しており、日本が蚊帳の外に置かれるのは当たり前。一方、日本はと言えば「官から民へ」のスローガンのもと、民間なんぞ犯罪にあけくれる毎日。おまけに戦後60年も米軍に占領されている植民地。米軍に殺された靖国の英霊は泣いているゾ。米軍の基地がない中共が、外交では米帝と対等に交渉できるのとは大違いだ。安保破棄もできないのが悲しい日本の現実だ。
創価学会は、中共が日本を追いこし、アジアの盟主となる事を前提に、長期戦略で、中共のエリート共産主義青年団を多数、創価大学に留学させている。共産主義青年団の応接室には当然の事ながら池田大作の写真が飾られている。公明党が政権にいる限り、小犬首相は8月15日に参拝できないのだ。創価学会が大嫌いなコイズミとしては、ハラ糞悪いことだろう。
中国語で小泉は「シャオチュアン」と発音する。小犬も同じ「シャオチュアン」と発音する。
「小犬」は中国語で「愚息」の意味。「小犬至死」は「愚息は死ぬだけサ」ってこと。
ちなみに「犬」は、中国語で「狗」となる。
小犬至死は、反日中共のスローガンでもある。
2006年1月5日(木)「しんぶん赤旗」
「犬は子をたくさん産む」とは
首相の年頭会見
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「犬は子どもをたくさん産む」。小泉純一郎首相は四日、年頭会見で少子化問題について戌(いぬ)年にあやかりこう発言しました。日本は昨年はじめて出生者数と死亡者数が逆転し、人口が二万人減少。「少子化問題」がこれまで以上に社会問題となっています。
小泉首相は「社会で子どもたちを育てていこうという環境をつくるのがよりいっそう大事な時代になった」とも発言しました。しかし、その一方で「必ずしも少子化は所得格差が原因ではない」(「朝日」二〇〇五年十二月二十五日付)と発言するなど、労働環境の改善には目をそむけ続けています。
内閣府が昨年十二月発表した「少子化社会白書」も、「働きやすい環境の整備が結果として出生率の回復に寄与している」と指摘しています。
「子どもを持つことは人生を豊かにする」「子育ては楽しい」と首相はのべました。
しかし、保育所に入れない、子育てと仕事の両立が難しい、給料が上がらず経済的に苦しいなどで出産をためらう女性たち。その現状を首相はどれだけ認識しているのでしょうか。また、産むか産まないかはあくまで個人が決めることです。首相発言はあまりに無神経に響きます。(直)
小犬首相は、国民を犬と考えているらしい。「子育ては楽しい」とは、よく言ったものだ。小犬首相としては、「子づくりが楽しい」のではないか。
浅卑新聞も、ひさびさに的を得た社説を掲載している。
首相年頭会見 私たちこそ理解できぬ
これほど理解力が足りない人が、内閣総理大臣を続けていたのだろうか。そう思いたくもなるような光景だった。
年頭の記者会見で、小泉首相は自らの靖国神社参拝に対する内外の批判について、5回も「理解できない」を繰り返した。
「一国の首相が、一政治家として一国民として戦没者に感謝と敬意を捧(ささ)げる。精神の自由、心の問題について、政治が関与することを嫌う言論人、知識人が批判することは理解できない。まして外国政府が介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない」
理解できない言論人、知識人とは、新聞の社説も念頭に置いてのことだろう。全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている。「理解できない」と口をとがらせるよりも、少しは「言論人」らの意見にも耳を傾けてはどうか。
首相は、日本を代表する立場にある。一政治家でも一国民でもない。私的な心情や感懐より公的な配慮が優先することは言うまでもない。
私たちは、一般の国民が戦争で亡くなった兵士を弔うために靖国に参る気持ちは理解できると繰り返し指摘してきた。
一方で、戦争の指導者であるA級戦犯をまつる靖国神社に首相が参ることに対しては、国民にも違和感を抱く人は少なくない。まして侵略を受けた中国や、植民地だった韓国に快く思わない人が多いのは当然だとも考える。
言論人や知識人の多くが首相の参拝に反対するのは、こうした理由からだ。
会見の次のくだりも理解しがたい。
「靖国の問題は外交問題にしない方がいい。私は交渉の扉を閉じたことは一度もない。一つの問題があるから中韓が会談の道を閉ざすのはあってはならない」
首相は忘れたのだろうか。靖国参拝が「外交問題」になったのは、首相自身が01年の自民党総裁選の公約に「毎年8月15日の参拝」を掲げ、「心の問題」を政治の問題にしたからだ。日本遺族会の支持を得る狙いだったはずだ。
中韓の反発などで、結果として終戦記念日の参拝はしていないものの、今度は毎年1回の参拝が信念だと譲らない。自ら火種を持ち込んでおきながら相手を批判し、「外交問題にしない方がいい」と説くのはいかにも身勝手である。
深刻なのは、9月に首相が任期を終えた後も、こうした事態が続く可能性があることだ。
たとえば、ポスト小泉と目される一人、安倍晋三氏は、官房長官に就く前に月刊誌にたびたび登場し、「だれがリーダーとなったとしても、国のために尊い命を犠牲にした人たちのために手を合わせることは、指導者としての責務だと思う」と首相の参拝を強く支持してきた。
次の首相を選ぶ自民党総裁選が控えている。荒れ果ててしまったアジア外交をどう立て直すのか。その具体策こそが問われるべきであるのは、だれにでも理解できることだ。




