さいきん、IpodでヘビーローテーションでかけてるのがCKBの「青山246深夜族の夜」。
ジャケットは有名な第2回日本グランプリ(1964)の写真。
先頭を走る式場壮吉(欧陽菲菲のダンナ)のポルシェ904がブッチギリですよ!
もちろん肝心の演奏も、エレキ歌謡ありボッサノバありファンクありとかなりシビレル内容。オススメです。
この中で現在リハビリ中の野坂昭如がスペシャルゲストで参加。
前説と後説が素晴らしかったので、ここに再録する。
イイネ!
終末なんてことをいうのは、だいたい深沢七郎さんて方がそういうことを仰っていたんだけど。
人間誰だって死ぬわけだし。必ず地球がダメになるのも決まっているわけです。
それがあと、だいたい2〜30年ぐらいのところまで来ちゃっているわけなんで。
みなさん、もう2〜30年生きればいいでしょう。(笑)
だからもう諦めて、ほんとうに何べんも云いいますけどいまやりたいことをやっておかないと、先にイイことがあると思うのは大きな間違いでオイシイものから食べておくと、オイシイ男がいたらすぐに捕まえると、女のほうも男のほうも同じようなもので、遠慮なんかしていたらこれから弱肉強食の世の中でもって…事実そうなりますよ。
あなたがたは…ずらっと見ますとジジイはいませんね。
だからあえて云っておきますがジジイは死にます。(大爆笑)
あなたがたはそのジジイを殺しても良いんですよ。
ジジイの方があなた方を殺すような環境を作っちゃったんだから。
これはもう仇討ってやつですよ。リベンジってやつですね。
だから、そんなことであなた方は、むかし左翼の曲で「若者のよ身体を鍛えておけ」という歌があったんだけど、いまこそみなさんに申しあげておきますね。いまのうちから身体を鍛えてイザとなったとき弱いやつを弱肉強食のときにドンドンやっつけて、自分だけ生き残ると。
いまここにいるスパイラルの200人のひとは、ぼくの話をきいて絶対生き残る。
生き残れば勝ちですからね。
モノいくらでもありますから。
なんだって自分たちのものになっちゃう。
人間少ない方がいいんだから。(笑)
1億2千万の人が暮らしているんでしょ。
これがあと10分の1になったらものすごく楽ですよ。(笑)
なるべくその10分の1になるように、これから僕が『終末のタンゴ』という曲を歌いますので、どういうヤツがだめになるかということをハッキリ申し上げますから、よく耳をカッポジッテ聴いておいてください。
ドンナ人間ニモ カナラズ終リハ来ル
ドンナ世ノ中ニモ カナラズ終リハ来ル
美シイ人モ 勇マシイ人モ
ヌケメナイ人も イツカハクタバル
ソノ日ノタメニ キタエテオコウ
キミノ覚悟ノスベテヲ
自殺・他殺・虐殺
ドンナ愛情ニモ カナラズ終リハ来ル
ドンナ恍惚ニモ カナラズ終リハ来ル
大キナ人モ 短イ人モ
シツコイ人モ イツカハ終(ハテ)ル
ソノ日ノタメニ キタエテオコウ
キミノ体ノスベテヲ
腹筋・海綿体・括約筋
ドンナ革命ニモ カナラズ終リハ来ル
ドンナ繁栄ニモ カナラズ終リハ来ル
信ジル人モ 夢ミル人モ
飲ミスギタ人モ イツカハ醒メル
ソノ日ノタメニ キタエテオコウ
キミノココロノスベテヲ
誤算・破産・倒産・南無サン
だから、いつかはお終いになると思えばあんまりイライラすることもない。
どうせみんな死ぬんだから。(笑)
せいぜい僕が明日死ぬとすれば、あなたがたが明後日死ぬぐらいのものです。(笑)
この地球の寿命からすれば、ほんの一瞬の違いですよ。
だからほんの一瞬のことだけ自分のことだけ考えれば、他の事などどうでもいいんです。(笑)
たとえばよく自由と我儘を履き違えているとか、個人主義というものは勝手なことをすることと若い連中は思っているとか…。
なに云っているんだ、あのジジイたちはぁ!
てめえたちばかりがイイコトばっかりしやがって、自分たちだけが自由を楽しんでやりたいことばかりやって、あなたがたを束縛しようとする下心は僕自身がジジイなんでよくわかるんです。(拍手)
(会場からクソジジイの声あり)
だから絶対そのようなことに耳を貸さないで、やりたいことをやって怒って、そんでもって蹴飛ばしてぶん殴って、そんでもう電車が入ってきたら
捕まっちゃまずいから、どんどん捕まらないように悪いことしたほうがイイです。
.........................................
話の中で紹介された左翼の歌だが…
『若者よ、身体を鍛えておけ、美しい心が、たくましい身体に、からくも支えられる日が、いつかは来る。その日のために、身体を鍛えておけ、若者よ』
これは大島渚の『日本の黒い霧』でなんども歌われた日本共産党民青の歌だ。
それまで爆弾やオマワリ射殺などの武装闘争に明け暮れた日共がミヤケンの指導で『うたごえ運動』に180度転換。
ソフトムードで若者を勧誘して党の拡大を狙ったオフザケである。
さて、野坂氏が云っているように、自民党長期独裁政権を支えいまのひどい日本を作ってきたのは我々親の世代である。
そんなジジイたちを守る必要などないのは当然だ。
年金?
そんな貰えるかどうかわからないものを払う必要などありません。
高齢者医療制度、結構じゃないですか。
どうせ死ぬんですから…。





あれは中国語の有声音だとか無気音だとかの違いによるのだろうか。
早速ここへ跳んできて目に飛び込んだのがこの歌詞です。救われました。
>♪若者よ 身体を鍛えておけ
無思想な私の父親が泥酔してアツくなったときに必ず歌ってくれます(苦笑)。
野坂さんのお話のように突き詰めるとこんな意味があったなんて・・・。
闘う相手を間違えないよう私もがんばります。
昨日は町田と新宿東口、2カ所で街頭演説見かけたよん。
新宿のほうでは青年部がやってて、大学の授業料を安くしろって主張してました。安上がりに勉強したきゃ成績上げて奨学金をもらえばいいんだわさ。義務教育じゃないんだし。
30〜40年前に唯物史観とか革命だとか言ってたのは活字を見てもアレルギー反応を起こさない一部の人間のみで、残りの人は特攻服着てバイクに乗ってる暴走族のほうに共感してたんじゃないかしらん。実際に入るかどうかは別として。変な右傾化は今に始まったもんじゃないんだわさ。こういうのはあたしの回りだけかしらん?????
うひゃ! もしかしてオレと同世代?
彼女、いまでもあの体型を維持してるのがスゲー!
あの頃、彼女の台湾なまりの日本語マネするの流行ったなw
濃いねーw
若い人が闘わなきゃいけないのは、
大企業に勤める40〜50代のオッサンだ。
こいつら万死に値するヤツラ。
地獄に堕ちろってw
もし、党員に
バスト88
ウエスト68
ヒップ99
の女性がいたら、即入党します。
けっこうイイカゲンですからぁw
30余年前、雨漏りのする下宿で、「野坂昭如の唄参拾」なる楽譜を前に、ひとつずつ音を拾ってギターを弾いていました。桜井順が作った歌は、毛穴からしみこむような、不幸せなにおいがして、とてもすてきです。
野坂さん、いい唄に巡り会ってます。それに出会えた、ぼくらも幸せ。
>桜井順
そう、作詞はこの方なんですよね。
ブログも面白いです。
http://brain-jack.asablo.jp/blog/
どうも知れば知るほど、エンターテナーとしての野坂先生は桜井先生と2人で1人、一心同体という感じですな。ちなみに私は深沢七郎先生の大ファンでして、いまだに「人間滅亡教」の信者でもあります(笑)。
クレイジーケンバンドは「ヤンキー」と「渋谷系」という、水と油の要素を初めて自然に融合させたというのがスゴイなあと思います。
このアルバムには他に3曲収録。
マリリン・モンロー・ノーリターン
ヴァージン・ブルース
黒の舟歌(ケンさんと野坂先生)
>「ヤンキー」と「渋谷系」という、水と油の要素を初めて自然に融合
正しくは昭和不良と渋谷系ボッサですな。
演奏力もナカナカなのがヨロシ。
ケンさんのお父さんが中華街でCKB関連のグッズショップ開店。こんどいくべや!
スポニチ Sponichi Annex
欧陽菲菲が2008/09/03に新曲「雨のNew York」発売
http://www.sponichi.co.jp/presentation/etb/index.html
欧陽菲菲オフィシャルサイト
http://www.feifei.jp/
秋吉久美子と長門裕之共演の映画、
「バージンブルース」(1974、日活)
のテーマソング・挿入歌だったと思います。