【慰安所にて自分の順番を待つ日本軍兵士】
小沢昭一の名著『雑談にっぽん色里誌』は、74年7月から週刊ポストに連載されたものだ。
小沢さんと無名のショーバイニンたちとの興味津々の四方山話は、30年以上たったいまでも色あせずギラギラと光っている。
「性にはその人の人生がそのまま反映されているから」という小沢さんの思いが伝わってくる。
その中で、中国にて従軍慰安所を経営していた須川さんの話を紹介する。
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这边中文版
○軍隊に軽率を戒むる勅語下る。
一昨日、信濃上空に日本機ビラを撒きて過ぎたりと。ビラには、国をうりたるは重臣なり。われら天皇を擁してなお戦わん。国民よ決起せよとありたりと。
横浜に三十万の米軍上陸せりとの噂あり。
大西海軍中将、特攻隊に謝するの遺書を残し、割腹。
○午後、大洋製作のおやじを訪ね、おやじ大いに悲憤す。続きを読む


遠いところに存在する平和というよりも、もっと身近で人間くさい「1人の人間を愛すること」、「愛する人を守ること」の大切さが伝わってきた
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