今年もやってまいりました、終戦記念日という偽善の日。右も左もバカばかり。
戦争中でもお好きな人はやりまくっていたんですねぇw ということで、大東亜戦争中に世界一スケベな日本人がいかにイタしていたかの裏日本史でゴザイマスw
続きを読む
軍部とやくざの結びつきは日露戦争に始まる。この戦争では、伏見の16師団の要請を受けて、京都の砂子川一家の西村伊三郎が幹部、子分50名を引き連れて従軍、戦闘現場で軍夫として弾薬運びなどで活躍した。犠牲者も相当でたようである。軍部はその褒賞として西村の求めに応じ、陸軍の山形の印を代紋として使用することを許可した。これはおそらく前代未聞のことであろう。そのうえ馬の糧秣と寝藁を独占的に納入する権利を与えた。太平洋戦争でも日本が中国大陸や南方へ軍を展開するが、それは兵隊だけでなく、兵站輸送を担ったやくざの貢献も大きかったのである。
具体的な例をあげると、海軍の要請を受けて、長崎の宮久一家の宮崎久次郎が中国の上海郊外に上海飛行場を建設している。宮崎親分が傘下組員365人を引き連れて戦時下の上海に渡り、命がけで建設に従事したその経緯は、やくざの美談として「誉れの飛行場」と題する前後編SP盤4枚の浪曲になり、テイチクレコードから発表され、月刊『文芸春秋』でも取り上げられた。このレコードは海軍省提供となっている。
軍と深く結びあったやくざの中には、大陸では特務機関や慰問興行、慰安所の運営などにかかわる者もあった。
日本の軍国化が進むと、やくざと右翼の一体化も国家権力の肝いりで進められる。
その前例は、1919(大正8)年に、折からのロシア革命の伝播や米騒動などの社会不安に対抗する形で、時の内務大臣・床次竹二郎の呼びかけで結成された「大日本国粋会」である。これに加わった親分ややくざは公称60万人というが、おそらく名前だけ連ねている親分が圧倒的に多かったはずだ。当時、国粋会には内地だけでなく海外支部まで置かれ、たとえば、国粋会京城(現ソウル)総本部の設立をめぐって、現地でやくざ同士が本家争いのような抗争を繰り広げる始末だった。
(中略)
戦時体制が強化されるのに伴って、やくざの代紋を掲げる組も、表向きは正業の看板をもつ必要があった。愚連隊の神様万年東一の証言にこんな一節がある。戦争中は「無宿渡世」が許されないので、親分のほとんどが興行か土建業、どちらかの看板を出しており、土建業の場合は、お上から「おまえたち、何も仕事をしてないではないか」と言われると、「いや、いま仕事がないので、あったらください」と答えられるわけだ、というのである。
(猪野健治著「山口組概論」ちくま新書より)
1.5ソ連、トロツキーが亡命する。
1.5ユーゴでアレクサンドル王の独裁政権が樹立する。
1.6セルビア・クロアチア・スロベニア王国で、国王独裁が開始される。
1.25衆議院予算委員会で、田中義一首相が張作霖爆殺事件に関して追及を受ける。
1.31レマルクの小説「西部戦線異常なし」が刊行される。
2.9東欧諸国間の不可侵条約のリトビノフ議定書が調印される。
2.11ムッソリーニがバチカン市国を承認する(ラテラン条約)。
2.14シカゴでギャング7人が惨殺される事件が起こる(聖バレンタインの虐殺事件)。
2.233年近くに渡って東京市民を震え上がらせた説教強盗がついに捕まる。犯人は左官職人の妻木松吉。
3.1メキシコで、国民革命党が結成される。
3.4アメリカ合衆国第31代大統領にフーヴァーが就任する。
4.8ソ連で、宗教団体についての決定がなされる。
4.14第1回モナコ・グランプリ開催。
4.15日本初のターミナル・デパート、阪急百貨店が開店する。
4.16共産党員が全国で大量に検挙される(4.16事件)。
4.20中国国民政府が、治外法権の撤廃を各国に要求する。
4.28明治大学の法科と商科に女子部が新設され、開校式が行われる。160人が入学する。
5.1映画の主題歌「東京行進曲」が発売される。
5.9米国製のトーキー映画「進軍」「南海の唄」が初公開される。
5.16アメリカ映画最大のフェスティバル、アカデミー賞の第1回の授与式が行われる。ドイツの俳優エミール・ヤニングスが最優秀男優賞、ジャネット・ゲイナーが最優秀女優賞、作品賞に「つばさ」が選ばれる。
5.27張学良軍が、ハルピンその他のソ連領事館およびロシア系北満鉄道各機関が共産主義の宣伝を行っているとして包囲・捜索する。
5.30イギリスの労働党が初めて第1党となる。
6.3日本政府が中国国民政府を正式に承認する。
6.5イギリスで第2次マクドナルド労働党内閣が成立する。イギリス初の女性大臣としてマーガレット・ボンドフィールド(56)が労働相となる。
7.2田中内閣が張作霖爆殺事件の処理に失敗して総辞職し、浜口雄幸内閣が成立する。
7.9浜口雄幸内閣が10大政綱を発表する。軍縮促進、金の解禁断行など。
7.10中国で、張学良がソ連から中東鉄道を強行回収する。
8.4パレスチナ、ユダヤ機関が成立する。
8.19ドイツの飛行船ツェッペリン号が霞ケ浦に着陸する。
8.23嘆きの壁事件。エルサレムで、アラブ人とユダヤ人が衝突し、流血事件となる。
8.29ツェッペリン号が22日間世界一周に成功する。
9.15東京−下関間の特急列車の愛称が一般から募集され、「富士」「桜」と命名される。列車の愛称の起源。
9.27ヘミングウェイの「武器よさらば」が出版される。
9.28ネルーが、インド会議派全国委員会で、次期会議派大会の議長に選出される。
9.30昭和天皇の第3皇女、孝宮和子(鷹司和子)誕生。
10.1小西本店が、本格的な国産写真フィルム「さくらフィルム」を発売する。
10.3セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国が、ユーゴスラビア王国と改称する。
10.20日比谷公会堂が開場する。
10.21大蔵省が、金解禁の省令を公布する。
10.21白熱電灯発明50周年祝賀会がフォード博物館の完成祝賀会と一緒に行われるが、エジソンはその席でたおれる。
10.24ニューヨーク市場が大暴落し、世界恐慌が始る(暗黒の木曜日)。
10.31イギリスがインドに対し、円卓会議を提案する。
11.1我が国初のオールトーキー映画「大尉の娘」が封切りとなる。
11.1初めての天覧早慶戦(慶應義塾大学と早稲田大学の野球試合)が行われる。
11.8ニューヨーク近代美術館が開館する。
11.13スイスで、国際決済銀行が設立される。
11.29アメリカ人リチャード・バード海軍少佐(41)らが、南極上空の飛行に成功する。
11.29帰任中の佐分利貞夫駐華大使が、箱根富士屋ホテルで謎のピストル死を遂げる。作家の松本清張は中国での戦争拡大を望む軍部による暗殺とみている。
12.15大恐慌による生糸相場の崩落で、全国の製糸業者が2週間の一斉休業をする。
12.16東京駅八重洲口が開く。
12.20イギリスとソ連が国交を回復する。
12.21ソ連、スターリンの50回目の誕生日が盛大に祝われる。
12.22ハバロフスク休戦協定が成立し、張学良の屈伏で北満鉄道が再びソ連の支配下になる。
12.24インドネシアで、スカルノら労働党幹部が逮捕される。デビ夫人はスカルノの妾(第2婦人)だったことは有名な話。
12.29インド国民会議派大会が、完全独立と不服従を決議する。
2.20 普通選挙制による初の衆議院議員選挙
3.15 3.15事件 共産党員の大量検挙が始まる
4.20 第2次山東出兵を決定
5.3 済南事件 日本軍と蒋介石率いる国民党軍の間で戦闘が開始
5.7 第3次山東出兵を決定
6.4 張作霖爆殺事件 奉天に引き揚げ途中の張作霖を乗せた特別列車が関東軍参謀・河本大作大佐らによって爆破
6.29 治安維持法改正公布
11.10 昭和天皇即位大礼式(京都御所紫宸殿)迪宮裕仁(つぐのみやひろひと)親王(27)、第124代天皇に
12.20 日本大衆党結成
「国旗国歌は、わが国の長い歴史と文化・伝統のなかで育まれ、民族性や、価値観、国民の願いなどが込められた、日本の象徴です」
旧麻生鉱業で外国人捕虜300人が労働
時事通信は18日、「麻生首相の親族が日本植民地時代に経営していた旧麻生鉱業が外国人捕虜300人を鉱夫として使用していたという日本政府の文書が確認された」と報じた。日本政府がこのような事実を認めたのは今回が初めてとなる。麻生首相は外相時代に「第2次世界大戦の当時、旧麻生鉱業に外国人捕虜がいた」という主張に対し、一貫して否認してきた。
厚生労働省はこの日、民主党の藤田幸久参議院議員の要請で公開した公文書は戦後、旧陸軍省の資料を引き継いだ政府機関で作成された。公文書には福岡県にある旧麻生鉱業吉隈炭坑の捕虜収容所「第26分所」で英国人(101人)、オランダ人(2人)、オーストラリア人(197人)が1945年5月から終戦の8月15日まで強制労働をさせられた事実が明示されている。
藤田議員は18日の記者会見で「麻生首相は捕虜の労働条件と死亡の因果関係について検証する責任がある」と主張した。
厚生労働省の社会・援護局側は「捕虜を労働力として使用することは当時の状況では一般的のこと」とし「虐待があったのであれば別問題だが、この資料ではこのような内容は確認されてない」と話している。
麻生首相の親族が経営していた麻生鉱業は日本植民地時代に1万人以上にのぼる韓国人を徴用したことが伝えられている。韓国政府は11月28日、「戦時、動員された韓国人犠牲者の遺骨の実態を調査するため、政府間協議会(韓日遺骨調査協議会)で旧麻生鉱業に関連する資料の提出を求めた。麻生首相は、旧麻生鉱業が後に名前を変えた麻生セメントの社長を務め、政界入りしている。(韓国 中央日報)
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。