ここに国旗が掲げてありますが、当然のこととして国旗を掲げている政党がどこにありますか。昭和30年11月、自由民主党が結党して以来、半世紀あまりがたっております。
自民党両院議員懇談会における麻生の弁だ。
日の丸振っている自分自身が、この国を墜落させた原因であることに気付かない。所謂国益のためにも
杉本タナボタ太蔵同様に下野してくれ。
まぁ、今までの麻生おろしは何だったの? と思えるほど予定調和の懇談会であったが、少なくともマスゴミに取材させるという開かれた態度は、
民主集中制のファシスト日本共産党も見習ったらどうかw
最近、俺は、ある大新聞社の東京本社特別編集委員から話を聞いた。
とても面白いので紹介しようと思うぞ。
両院議員懇談会は中川と麻生が握手するという拍子抜けなものだったが、小選挙区制のもとでは、政党名がないと選挙を戦えないというのがすべてだったのだろう。
そして何よりもマスゴミが政党名が無いと取り上げない。埋没するだけだ。だから、麻生と共に自殺できないと思っていても声を上げる事が出来なかったというのが中川をはじめとする反麻生の連中のホンネだったのだろう。
偉大なるイエスマン武部は、たぶん渡辺喜美のグループと共になるしか生き残りはできないだろう。
今回の選挙は、どの週刊誌を見ても、自民湯は北九州と北海道が最高に厳しいものとなるだろう。
麻生と決別した鳩ポッポの弟も、ご多分に漏れず厳しい選挙。だから特定郵便局長会の票田が喉から手が出るほど欲しい事情があったのだ。JP西川社長の留任問題ではね。
それと、結局選対委員長辞任をいまだしていない古賀誠は、落選確実。それで、苦肉の策として九州ブロックの比例区に東国原を入れようとした。あのゴタゴタ騒動の理由はコレだw
それで、どうなっても良い解釈をされようとして、選対委員長の辞任を宣言した。すなわち麻生が倒れた場合、「はじめに倒閣の引き金を引いた功労者」となるし、麻生で選挙となった今では、「麻生の事を想い、身代りに切腹してくれた功労者」となったのだ。これが政治家のしたたかな権力の駆け引きだ。
麻生と安倍、福田は考え方が近くて盟友関係だったよね。ただ、今現在は、麻生をもう突き放しているんだろうさ。
安倍は、あれだけ人事を指南して、あなたの生き残る道はこれしかないと示し、内閣改造をして都議選後に間髪入れずに解散しろと。
麻生は、これをいったん決意していたんだそうだな。それなのに、得意の「ブレ」が出て止めてしまった。安倍とすれば「もう勝手にしろ、もう支えないよ」ということになった。
福田にすれば、「麻生さんにバトンタッチして、すぐ選挙をやる」ために麻生を指名した。あの時、すぐに解散していたら、自民党も生き残れたかもしれないと地団太を踏んでいる。でも、麻生を中川と共に指名した責任があるので、反麻生をマスゴミに対して唱える事が出来ない。そう云えば、福田は全くマスコミに出てこないね。よっぽど、麻生に関して喋りたくないんだろうなぁ。
自民湯議員の本音は、本当はマスゾエや小池のどちらでも良いから新党首で選挙を戦えば自民湯の凋落の歩留まりは、麻生で選挙やるよりもマシだろうということだろう。
今日のテロ朝テレビで幹事長の細田が、「選挙に勝てば麻生首相続投ですね」という質問に対して「とりあえずそうなります」というお茶を濁した答弁をしていた。幹事長の本音もポロリと出ていたのが笑えた。
posted by 死ぬのはやつらだ at 18:57|
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