横須賀で、久々の米兵による殺人事件だ。しかも、よりによって正月に起こすとはな。
米兵が女性殺害認める 神奈川県警、身柄引き渡し要請へ
神奈川県横須賀市の雑居ビルで3日、近くの派遣会社員佐藤好重さん(56)が殺害された事件で、米海軍横須賀基地を事実上の母港とする空母キティホークの乗員が在日米軍の調べに対し、犯行を認めていることが5日、分かった。米軍は既に複数の身柄を押さえており、神奈川県警は日米地位協定の運用改善合意に基づき、外務省を通じて起訴前の身柄引き渡しを求める方針。
神奈川県では、同基地への原子力空母配備や在日米軍再編に絡み、日米両政府への反感が強く、事件が市民感情に悪影響を及ぼす可能性もある。
これまでの調べで、佐藤さんは3日午前6時半ごろ、横須賀市米が浜通の「今村ビル」1階入り口付近で、頭や顔から血を流し横向きに倒れた状態で見つかった。
死因は内臓破裂による失血死で、全身を激しく殴られていた。(上尾新聞)
事件が起きた時、直感で米兵の仕業だと思ったら、案の定そうだった。今回は、軍の公務中に起きたわけではないので、素直に身柄引渡しに応じるんだろうな。オイっ!
品川から京急に乗り、汐入駅で降りれば、映画「豚と軍艦」で有名なドブ板通りに出る。昼間は観光客でも歩けるが、夜は違う。とくに休みの夜は1人で歩くには勇気がいるほど米兵がたむろしている。MP(軍警察)の車がダラダラと徘徊するが、目が死んだようなのが運転しているので効果は期待できない。ビビってしまうが、それでも昔よりはずっと安全な街になったようだ。発砲や殺人、レイプが多発。まさにセックス・ドラッグ・ロケンロールっだったらしい。
俺の世代で、ヨコスカと言えば、なんかカッコイイってイメージだったんだが、実際に行ってみるとガッカリするほどヒナビタ街だ。ただ、駅のホームは賑やか。日常茶飯事にたくさんの米兵と出会うことになる。普通に日本人の婦女子が白いのや黒いのとつるんでいる。手をつないでいるぐらいならカワイイ方。ディープキスは序の口、抱き合って、腰をグリングリン押し付けあっているのもいたりと、ここだけは、まるで終戦直後のドヤ街って感じだ。
兵隊の暴走を押さえるのには、性欲を満たすのが手っ取り早い。日本海軍の時代、横須賀には兵隊相手の遊廓がたくさんあり、京急県立大学駅で降りたところの安浦は、そのような店が濫立していた所だ。
米軍も同様。在日米軍が運営する『横須賀ミリタリーフレンズ』という掲示板には、米兵との出合いを求める婦女子の書き込みがある。
http://free1.principle.jp/cbbs/yokosuka/cbbs.cgi?mode=alk&no=0続きを読む