2008年05月26日
俊輔は犬を食っていた nakamura eat my dog
http://www.telegraph.co.uk/sport/main.jhtml?xml=/sport/2008/04/25/sfnrod225.xml
皇室をはじめ、大英帝国にさかんに尻尾を振ったって、やつらにとっての日本人とは所詮こんなもんです。
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創価学会による宗門攻撃の倫理観
Excerpt: 「日顕宗」悪僧列伝 １ 関西編 １ 聖教新聞関西支社編集局編 税込価格 ： 714 （本体 ： 680） 出版 ： 第三文明社 １４２ｐ発行年月 ： １９９２．４ 『法主の恥辱は、信者の..
Weblog: 逝きし世の面影
Tracked: 2008-05-29 11:15
んなことしたらヨーロッパサッカー界から追放になるか
欧州人の日本人に対する「それ」なんざ、そんなもんですよ。でも、この国のマスゴミがそれを「スルー」する傾向があるから、世界でも有数の「同調圧力」を誇る日本人が、「スルー」するのも当然。「スルー」どころか、「嫌韓」と「反中」のカウンターで、「欧米ラブラブ」で、「自分もお仲間」だと思っているから、「泣けて」きますわな。
天皇の英国訪問の時だって、パレードで日の丸焼いて、オケツ出した連中の報道を週刊誌一冊除いて「スルー」だったでしょ。
「イングランドのユニホーム」着て、ベッカム応援しに行った日本人もスタジアムで殴られているし。
私の学生時代の同級生で、「反吐が出るほど」韓国人を嫌っている奴がいるんだけど、そいつの家族なんざ、パリの旅行中、「日本人お断り」でレストランから出された時には、「家族全員自称フランス派だっただけに唖然くらった」そうな。
アメリカでもそう、ビバリーヒルズ近郊で、旦那の出張で長期滞在している知り合いの夫人も、「韓国人や中国人より素晴らしくて、世界一親米の日本人なのに」、「街中で差別」されて、泣いてましたがな。
ところが、少数の「媚日本派」もいるんですな、「大学の中」辺りには。こいつらは、大抵「陰に回れば」って奴らなんだけど、こいつらが「勘違い日本人をくすぐる、くすぐる」。「あんたらは、韓国人や中国人と違いまんなあ」って。
日本人のエリートは圧倒的に「大学留学」が多いから、少なからず「勘違い」のまんま帰国できる場合が多いから、ややこしくなっちゃう。アメリカの大学なんて「街」だからね。ずっと「大学内」で「ストリート」を感じないで生活もできるわけだからね。
でも、「ストリート」じゃ、韓国人と中国人と日本人を区別してなんかくれないわけで、「アジア人」で1セット。欧米ラブラブの日本人には、ホント気の毒ですなあ。
日本でも「ストリート」を見ないで、吠えて、泣いて「退陣」した首相もいましたね。
とにもかくにも、「世界」を語るには、「現実」見ないとね。それも「ストリート」のね。
正直、もう食べたいとは思わなかったけど、食いしん坊の知り合い達にその話したら、ものすごい食いつきで「いや、名古屋で食べたのは美味しかったわよ（←名古屋で食堂やってたおばちゃん。プロ）」だの、「いやいやあんなもん一回で充分」だの盛り上がりすぎちゃって怖かったのを覚えています。ま、たまたま食いしん坊の集まりだったからで、フツーの人に「犬食った」なんて言ったら、「ドン引き」間違いないんですけどね。
死んだ親父なんか、自分の飼い犬を家族に食われたんだよ！
久しぶりの肉鍋。
なんかオカシイと思ったら、飼い犬がイナイ。婆さんを問い詰めたら、犬を鍋にしたとゲロ。
親父は号泣した………
満州帝国に移民した少年の悲しい物語でございます。
「だがね、ルパン君、君を笑ってやることがあるよ。さすがのルパンも少しもうろくしたなと思うことがだぜ。というのは、君が人殺しをしたことだ…。浦瀬の殺人だけはどうしてものがれることができまい。君は血を流したのだ」
「浦瀬は日本人だ」ルパンは傲然として言いはなった。
「おれはかつてモロッコ人を三人、一時に射ころしたことがある」
（江戸川乱歩『黄金仮面』）
ネットでわめく一部の人々は日本人が「犬を食う」といわれたことだけに過剰反応しそうですな。「犬を食うような民族と一緒にすんな」とかいってるんでしょうかね。もちろん日本だって飢餓でなくても犬を食う習慣はあったようです。
とはいえヤジにも使える感情論としては格好のネタです。たとえば伝統的に仲の悪かったフランス人に対して「カエル食い」という蔑称が残ってるようです。やはりライバルだったオランダ人にはどうもケチで変な連中というニュアンスが残ってます。実際教養ある人はそんな蔑称は使わないでしょうけど。
日本人をアジア人の中でも自ら特別と思いたい連中にはざまあみろなニュースですが、外国人＝白人（＝アメリカ人）という観念が抜けない者には他国のことを言えた義理はないでしょう。差別意識も根底には皆無では決してないとは思います。とにかく我々だってそうですから。
でも一方では「阪神電車はボロ電車」「読売新聞ダメ新聞」と大差ないようにも思えます。