発掘された金子みちよの遺体と断言している点に注意。
推測するに、遺体発掘の現場は意図的に公開され、若者の連合赤軍への嫌悪感を増幅させる役目を新聞各社は結果的に担うこととなった。
写真は、金子みちよが埋められていた穴。わざわざ警官が指を指している点に注意。
「冷酷な独裁者、森」と断言している点に注意。
警察は遺体の発掘現場に森と永田を同行させた。
「ふるえとまらず 森」「横向きダンマリ 永田」
このときの見出しにあるように、森は自殺することにより世間的に許され「良い人」となり、永田は「非情な人間」という汚名を1人で背負うこととなる。
「チョッピリ女らしさをみせてきたといわれる永田洋子」
あまりにも偏見に満ちた表現だ。これのどこがアカイのか?
朝日が、体制側の新聞であったことの証拠だ。
腰縄がハッキリ写っていることにも注意。
我が子が無事保護された新聞記事を留置所内で見せられた山本保子。
このような写真が堂々と掲載されたことが信じられない。と言いながらブログでUPしているのだがw
警察とすれば、してやったりでニンマリだったろう。
これでもか、これでもかと、永田への蔑視に満ちた記事が延々と続いていた……
週刊文春(写真中)のジャネット・リンの写真に注目。「トルコ初体験都市広島」ってのもイイネ。女性自身(写真下)の「小円遊夫妻が蒸発離婚」ってのも凄いなw
その中で、ほっとした広告が……
泉谷しげる 23才。すでにハゲの前兆が見られる。






それにしても、朝日の一面広告で泉谷しげる大プッシュというのも、時代性もあるのでしょうがすごいですね。下が少し欠けていますがエレック社の広告でしょうか?
ところで、いくら殺されても、一人も殺すな、の後藤田警察庁長官の命令は功を奏しました。一人でも殉教者が出ていればその後の展開は替わったものになったかも。
そうエレックの広告です。全面広告とはスゲー時代やね。
>一人でも殉教者が出ていればその後の展開…
そう。連合赤軍は無傷で逮捕が基本方針。すでに、ベースでの「総括」もわかった上での作戦。
世論はまんまと騙されました。
坂口同志が、外に向けてメッセージを出していれば……と思ったりもします。
新聞社・ニュースサービス・NHKは新卒は原則事件記者ですし、民放も記者職はまず事件記者からスタート(女子アナ上がりの記者も同様)。
この社会にしてこのマスコミあり。
梅川事件、射殺の次の日から何もなかったように銀行が営業されていたことが思い出されます。
中では行員同士で辱めを受けていたというのにね。
現実世界でもですけれど、この時期(70年代末〜80年代初頭)のtv「刑事ドラマ」でも、やたらと警察側が発砲しまくり、犯人は逮捕ではなく射殺が原則なのではないかと思わせるものが多数放映されてましたね(「大追跡」「大都会シリーズ」「大激闘(マッドポリスシリーズ)」「西部警察シリーズ」他多数)。
警察権力に歯向かう者は殺す、という権力側の意思を一般国民(視聴者)に刷り込む意図でしょうか?
犠牲者はいつも警察でしたね。
発見現場は群馬だから、長野県警が見つける訳にはいかなかったのだろうが。
リンチ殺人が報じる前までは、連赤救援の街頭カンパは結構集まった。今だったら無理だろうが、当時はそんな時代だったと思う。
それは酷い話!
>リンチ殺人が報じる前までは、連赤救援の街頭カンパは結構集まった
実は、朝日新聞の社説も、あさま山荘事件の件は、罪は許さないが、若者がこうせざるを得ない日本の社会状況も批判しておりました。それが「総括」が暴露された時点でガラッと論調が批判一辺倒に変わりました。
http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/7581/plt7581-t.htm
産経の連載も垂れ流しているサヨクの低迷は学生運動の内ゲバに始まるというのは嘘で、総評が降参して連合に入ったナショナルセンター再編こそ最大の原因だと思います。
60年反安保闘争敗北後に反代々木派が学生運動組織から政党に脱皮できずに学園闘争に突入したことも大きいですが。
参考>旧ブント指導者だった経済学者・青木昌彦スタンフォード大学名誉教授
日本経済新聞「私の履歴書」2007年10月連載