2008年01月23日

これが戦場の音だ

そこには、ロックのBGMなんぞない。
乾いた銃の音と、炸裂する砲撃の轟音。そして人間の叫び声が聞こえるだけだ。

最後に映されていた捕虜の2人は生きているのだろうか?
posted by 死ぬのはやつらだ at 23:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 悪の帝国アメリカ・日米安保という虚構 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あはは、これはFPSにしか見えないや。(とか書くと、また叩かれるんだろうな)
戦争をカメラ越しに見る限り、動画ならゲームで、静止画なら作品。
ロバート・キャパの名前が使われるときに私たちが見ているのは、戦争の悲惨さではなく、悲惨な戦争という作品。そしてキャパという偉大な芸術家。

カメラ越しに見ている限り、戦争はあくまでも他人のものですね。戦争映像だけ見て「戦争はこんなに悲惨なんだ」なんてことを言えるはずがない。
Posted by 赤木智弘 at 2008年01月24日 08:13
 赤木君、それは違うよ。
 感性の問題だよ。
 ただ、ネットに流れている動画がリアルさに欠けるのは事実。
 俺は、きのう、パレスチナ、ガザにイスラエルが「制裁攻撃」と称して無辜の民の手足を吹き飛ばしたあとの静止画写真に出逢えた。拡大はどこまで鮮明かと、死体の映ってない画像を1枚だけ確認。あとはサムネ表示だけでやめといた。
 子どもの手足が吹き飛ばされたり、子どもの顔のケロイド写真、身体が半分にちぎれた映像を見てもそんなことがいえるかね?
Posted by 本間康二 at 2008年01月24日 12:23
実名晒しの両巨頭、カキコミどうも。

この動画、投稿者はカテゴリーをエンタメにしていたんですよ!

だから、血や死体がどこにも出てこない。

まさに、お茶の間で楽しむイラク戦争ってわけですね。

俺もチョット反省。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2008年01月24日 20:53
>ロバート・キャパの名前が使われるときに私たちが見ているのは、戦争の悲惨さではなく、悲惨な戦争という作品。そしてキャパという偉大な芸術家。

亀井文夫監督の名画『戦ふ兵隊』や『上海』についても、赤木氏はキャパと彼の戦場写真についてと同じようにとらえるのでしょうか?

アジア人が主体の映像と白人が主体の映像では、微妙に違うような気もするし、亀井は、クライアント(東宝、軍部)が望まない真実を描いたというところで、その分だけ、戦争の真実に肉薄できた部分があると思うのですが。
Posted by natunohi69 at 2008年01月25日 14:22
PANTAが歌う『7月のムスターファ』
イラク戦争でのフセインの孫の戦死を題材にしたもの。
http://jp.youtube.com/watch?v=gWDyYubXPzA
この人にかかると、ホロコーストもパレスチナもイラク戦争も彼の「題材」になってしまいますね。まさにキャパのごとくに。
Posted by natunohi69 at 2008年01月25日 16:27
『戦ふ兵隊』、むかし毎日新聞社で刊行された昭和の記録だったかなぁ。
とにかくそれでカット割りのコマ写真観て驚きました。

日本軍を直接批判はしていないのに、ジワジワと「反戦」が伝わってくる内容ですね。

きちんとした映画で観てみたいです。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2008年01月25日 20:27
米軍を貶めるパヨクに欠けている知識

米軍では、身内の犯罪者に対し日本の
司法の裁判を受けない代わりに、軍事
裁判で裁かれ、単純な性犯罪でも有罪
となれば禁固刑や不名誉除隊といった
厳罰を受ける事になる。

そして不名誉除隊は一般司法での重罪
と同等とされ、決して野放しにする訳
では無い。

そして軍事法廷で不名誉除隊ともなれ
ば、それは一般の裁判での重罪判決に
も等しく多くの社会的不利益を受ける
んだが?

https://x.com/jipangbito/status/1237357537776660484
https://x.com/jipangbito/status/1248376666004393986
Posted by ロン・セガン at 2024年10月24日 01:47
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