http://anarchist.seesaa.net/article/78079481.html
その凶暴兵は、柳川平助兵団(第10軍)第114師団所属。南京作戦での「働きぶり」によって上等兵に昇進。
そして、血に飢えた「ならずもの部隊」は徐州(シュイチョウ)へ進撃したのだった……。
南京に2ヶ月ぐらいいて、徐州に向かったんだけど、このときだったな、股裂きをやったのは。ある部落で、みせしめのために女を柳の木に縛りつけ、両足首にまきつけたロープを2頭の馬の鞍に結び、左右からムチをくれると股から乳房のあたりまで肉がさける。骨があとに残るんだ。それを部隊みんなでみている。中隊長もみてみぬふりだった。将校だろうと下士官だろうと、文句をつけても『ウシロダマ(後ろ弾)だぞ』とおどしちゃう
田所耕造はこの気分が悪くなるような話を得意げに話している。上官を無視しても、「戦闘」では頼りになった兵士による略奪・強姦・虐殺はセットで日本軍は容認していたということだ。
股裂きなんぞ、東映のモンド映画『徳川いれずみ師 責め地獄』にて鬼才石井監督が撮っていたけど、その遥か以前に日本軍では娯楽の殿堂として「日常風景」だったとは驚きだ。
日本軍って、頭の中が「石井輝男」と同じだったんだな。
「股裂き」の田所耕造が所属していた柳川平助兵団が如何に凄まじい「ならずもの部隊」であったか、従軍カメラマンとして共に行動した河野公輝さんが証言しているな。
これも酷すぎて卒倒するぜ。
川沿いに、女たちが首だけ出して隠れているのを引き揚げてはぶっ殺し、陰部に竹を突きさしたりした。杭州湾から昆山(クンシャン)まで道端に延々とそういう死体がころがっていた。昆山では中国の敗残兵の大部隊がやられていて、機関砲でやったらしいが屍の山で、体は引き裂かれて、チンポコが丸出しで死んでいた。そのチンポコがみな立ってるんだ、ローソクみたいに。『チンポコ3万本』と俺たちはいっていたが、3000人以上はいたろうな。遠くからロングに引いてみると、残虐というより壮観だった。
読売のカメラマンで発狂したのもいたな。やったってしようがないのだが、飛び出してやめさせようとするものもいた。普通の百姓だからといってね。しかし兵隊はそんなのにかまわずぶっ殺していった。俺か? 俺は残虐な写真ばかり撮っていたので病膏肓に入っていた。そういう残虐な写真を撮るのも喜ぶものもいたし、やめとけというのもいた。参謀本部では証拠にちゃんと写真を撮っていたな。
蘇州(スーチョウ)の略奪もすさまじかった。中国人の金持ちは日本とはケタがちがうからね。あのころでも何万円とするミンクのコートなどが倉の中にぎっしりつまっているのがあった。寒かったから、俺も一枚チョーダイしたよ。(中略)東京の部隊では赤羽工兵隊というのが一番悪かった。
蘇州の女というのがまたきれいでね。美人の産地だからね。兵隊は手当たりしだい強姦していた。犯ったあと必ず殺していたな。
以上はすべて、柳川平助兵団が南京に入城する前の段階の話である。これだけの鬼畜行為を楽しんだキチガイ兵士が「南京」になだれ込んだのだ。後はご想像の通りだ。
当然のことながら、柳川平助兵団による強姦・虐殺は南京攻略以降の徐州・漢口作戦でも繰り返されることとなる。
徐州作戦では捕獲したチェコの機関銃がよく使われた。10人、20人と固まって死んでるのが3キロも4キロもつづく。殺し方もいろんな方法をとった。3人ぐらいいっしょに木にぶら下げられていたり、首をはねたり。子どもの首をはねるのだけど、うまいもんだね、皮一枚ちゃんと残るように斬るんだよ。その瞬間の写真を撮ったけど……
以上の証言は河出文庫『証言・南京事件と三光作戦』より引用した。
この本のAmazonでのレビューにこんなのがあったが……
洗脳、と言う言葉がある。
この言葉は元々は中国語だ。日本語ではない。
朝鮮戦争時の捕虜米兵に対して共産主義を信じることをせまった行為を
中国共産党が洗脳と呼んでいたのが語源だ。
この捕虜米兵と同じように洗脳された人たちがいる。
日中戦争時に捕虜となった日本兵捕虜である。
生きて日本に帰ることのできたこの日本兵捕虜は「中帰連」(中国帰還者連絡会)と呼ばれ、
帰国してから「証言」したものが、南京虐殺やら三光事件やらの
「旧日本軍が大陸でいかに悪いことをやったか」を描いた数多くのプロパガンダ本の基となった。
本多勝一の『天皇の軍隊』も彼らの「証言」を基にした著作だという。
さて本書であるが、
タイトルの、証言とはいっても上記の中帰連(笑)の生き残りの人たちがメインである。
この時点でこの本の客観性や実証性はゼロといっていいプロパガンダ本といっていい。
「南京大虐殺」「三光作戦」がウソ、でっちあげの産物であると言うことは
ネットや書籍を通じてようやく近年常識として広まりつつある。
これも一つの戦後レジームからの脱却と言っていいだろう。
『週刊アサヒ芸能』のインタビューに答えた人間が中共の捕虜だと決め付け、事実を歪曲しているところなんぞ、まさに中共と同じやり口だな。藁
自分が犯した罪を自慢げに話した田所耕造は、もちろん中帰連ではない。ビルマで敗戦を迎えている。インタビューを受けた当時でも、自分が行ったことは間違っていないと自慢していた神社の神主であった。三島が自決した日に息子に「お父ちゃんもあんなふうに死ぬのか」と聞かれた彼は、「お父ちゃんが死ぬときは共産党と社会党のやつらを皆殺しにしてからだ」と答えている。






彼の場合は「楽しみがなかったから」ってのが理由。
多分、他の兵士も同じようなものでしょう。強姦に理由なんぞありません。ただ気持ち良くなりたかった…それだけでしょう。
ネトウヨは明らかに、田所より扱いがラク。なんせ彼等は口ばかり威勢が良いだけで、実行に移す輩なんぞいませんからね。
それくらいの想像力なら中学生にだって持てるぞ。
まったくそげな恥ずかしい人間どもをなんと称すべきか。バカではもったいない、スカというべきだろうな。
とにかくやめた方がいいよ、そういうこと言うのは。笑われてるのにも気づかんか。
やめた方がいいよ、そういうことするのは。全く笑えない
> 「深津先生へ・・・兵卒用の慰安婦は1回の関係で50銭、また 1円の切符を持って列をつくっています。私たち慰安婦は死の影と共に横たわっていました。私たちは洗う暇もなく、相手をさせられ、死ぬ苦しみ。何度兵隊の首を切ってしまいたいと思ったかしれません。
・・・
どうか鎮魂の塔を建ててください。
それが言えるのは私だけです。
生きていても、そんな恥ずかしい過去を話す人は誰もいないでしょうから・・・」
なにか付け足す言葉を探していたが……だんだん語るべき言葉が見つからなくなるなあ。日本人同士でこれだ(苦笑)。
再審「南京大虐殺」 明成社 竹本忠雄・大原康男著 P.107
本当はこうだった南京事件 日本図書刊行会 板倉由明著 P.234
本人がでっち上げたこと言っているのにね・・・
田所耕三の話はなかったということにしよう。
だったら、誰がやったかを抜きにして、もしこういうことをする奴がいたら許せるのかどうなのか。それだけ聞かせてください。
戦争だからしょうがない、でも答になっている。どうですか?
うは、本間さんステキ過ぎます。
都合が悪くなるとなかった事とは・・
これは事実と違うと思うなら、ブログ主さんに諫言するべきでしょうに。
>もしこういうことをする奴がいたら許せるのかどうなのか。
こんなことをする奴がいたら許せないに決まっていますよ。
以前、本間さんのおじさんがこういうことをやっていたと別の田所耕三記事のコメントに書いてらっしゃいましたが、そういう奴は許せません。日本軍人にもピンからキリまでいるでしょうから、中にはそういう人間がいたかもしれませんね。
あらかじめ書いておきますが、本間さんのおじさんがそういうことをやったからと言って、日本軍全部がそうなることの証左にはなりません。
あくまでそれは本間さんのおじさん一人の問題ですから。
どうしても日本軍を悪逆非道の軍隊に貶めたいなら、軍命として「略奪・強姦・虐殺すべし」と将兵に言い渡したという命令書なりを提示してくださいな。
> うは、本間さんステキ過ぎます。
ありがとう!
女なら良かったな。
> 都合が悪くなるとなかった事とは・・
都合なんか全然悪くないよ。
田所某がどうであろうと関係ないんだよ、俺には。
要は、戦争してはいけないかどうかということだ。戦争すれば、そういう奴が必ず出てくるということだ。そして、その者に殺された者は一人でも1000人でも、一個の命は重いということだ。
それ以上の何を語る必要がある?
> 事実と違うと思うなら、ブログ主さんに諫言するべきでしょうに。
事実と違うかどうかなんか俺には関係ない。
誰であろうと、なんであろうと、過去に日本は戦争を仕掛け、ある国を統治し、何千か何百か何万か知らないが他国の人間を非戦闘員を含めて殺した。
それはいいことか悪いことなのか、悪いことをする可能性のある戦争ならするべきではなかったのかということを確かめたかっただけに過ぎない。
他に何を是非する必要があるか。
何を議論しているんだ、子どもでも分かり切ったことを。
なるほど、それでは話はかみ合いませんね。
ですが、それでは本間さんの論理は自己破綻してしまうのはお気づきですか?
>Posted by 本間康二 at 2008年01月16日 21:35 より
わたしゃそいつらに問いたいのだよ。じゃあ、平和な世に人殺し、強姦のような犯罪があるのはどうしてなんだと。
>Posted by 本間康二 at 2008年05月02日 23:48 より
田所某がどうであろうと関係ないんだよ、俺には。
要は、戦争してはいけないかどうかということだ。戦争すれば、そういう奴が必ず出てくるということだ。
平和な世に人殺しや強姦などの凶悪犯罪があるのですから、世の中の構成人員である市民の、そのまた一部である軍人が犯罪を行うことは考え得ることが出来るわけです。「戦争すればそういう奴が必ず出てくる」のではなくて、もともと「平和な世の中でもそういう奴がいる」と本間さんご自身が指摘してるわけです。 そのような犯罪がたまたま戦争やってるときに起きたって事でしょう? 本間さんのおじさんがやったように。
そういう奴が出てくるから戦争はやっちゃいけないなら、そういう奴がいるから普通の市民生活も送っちゃいけないということになるんですけど?
また、田所氏の話が真実でないなら、そういう犯罪を犯す可能性のある人間を上官が管理・監督することにより、逆に犯罪を未然に防ぐ効果もあったと思われますが?
通常の市民生活と違い、いったん戦地に赴けば文字通り寝食を共にすることになるわけですから。(もっとも上官がとんでもない人物だったらこの抑止効果も疑問なんですがね。本間さんのおじさんの例もありますしW)
話題が逸脱してしまうので戦争の善悪のことについてはここでは述べません。
私がここの記事にコメントを書き込ませていただいているのは、田所氏が「でっち上げ」たことを告白しているのに、あたかもそれを真実のように情報を垂れ流しているここのブログ主さんに抗議したいからです。
虚偽の情報に則った考えで発言すれば、当然その意見も誤りになりますから。
その点を本間さんはお考えになりませんかね?
これはね、あることについて論じる時は、事実を俎上に載せることによってかえって真実が矮小化される危険性をいっているんですよ。
で、またふ〜んさんを喜ばせる結果になってやつらだファンの本間としてはイヤなんだが、老婆心と思って聴いてくれ。ちなみにこのコメントは俺のやっているもう一つのエッチサイトにも同時上げる。それは俺が常々やってる“遊び”である「当たりっこゲーム」のためであって、やつらださんが投稿操作するかも、なんて疑いは微塵もない(笑い)。
最初に結論。
この記事には、SM・拷問マニアの俺が驚いた。冒頭の“股裂き”だ。生体実験とかは読んだけど、さしもの俺でも時代劇の股裂きまでは日中戦争関連で読んだ経験がないからだ。だんだん考えて、これは嘘だろうなと直感した。
待ってくれ、やつらださん。もう少しいわせてくれ。たとえ本当だとしても、俺なら載せないということだ。この記述を2つ以上見つけましたか? 2つなかったら、嘘だと断じて間違いないでしょう。たった1つで事実として書くのは乱暴すぎますよ。
本多勝一なんか信用してはいけないよ。あいつは「石原の再選得票率(だったかな?)が10“数”パーセント(強調カッコは俺)」みたいな情報操作を平気でする奴だから。
逆にあなたは南京虐殺死者が30万人ではなく3万人だろうといっている、その根拠はなんですか。俺は3万と30万という数があったら、嘘かどうかより数え方を問題にするよ。ついでにいえば、あなたのイラク戦争死者数は何を狙ってのことか知らないが少なすぎるね。
俺は大事なことは頭の中に叩き込んでおくから、いちいちビデオなんか見返すなんてしてないが(第一ない、惜しいかな捨てた=笑い)、「朝まで」の社会主義特集で出席の日本の主義者が論じていたが、戦争被害を考える場合、直接戦闘被害を語るだけでは戦争の実相は掴めないんだって。
インフラ破壊、家族の大黒柱が死んだことによる後遺被害からなにから全部はじき出さなければならない。ちなみに今のイラクで大怪我をした際の手術1件を考えた場合には、麻酔もないから手術自体が拷問のようだ。それでなお助からない可能性が高い。これが戦争だ。これは書かなければならないことだ。
で、股裂きはなぜ書いてはいけないかということは、書いてもあまりに異質過ぎることは信用されないだろうということだ。その結果、侵略やら従軍慰安婦やら諸々の大事なことまでの信用性が疑われることだ。突きどころを与えているようなものだ。田所一人の面白いことのために、全てを野ざらし恥さらしにすることになる。これ、プロパガンダともいうんだよ。
ちょうど1年前、警察のガサ入れを食ってパソコン類押収された。サイトのURLの入ったブラウザ画面のプリントを犯人が犯行現場に落としていき、しかもそれは画面部分だけ犯行写真とハメ替えた合成だったんだ。それで俺のところに警察が飛んできたんだ。こんなことで簡単に踏み込めるんだ、いまの司法は。
エッチサイトだからやられたんだ。
で、どうしたらやられにくくするかということで、エッチサイトから別サイトに、居場所もほぼ特定した俺の履歴書、標的である車イスの背中の反戦ポスターまでリンクした。
台東区の弁護士は、あまり効果がないといったよ。しかし、このあいだ15年ぶりに会ったちょっとした知り合いの元公安警部に訊いたら、効果がないどころじゃないといってくれたよ。そんなサイト、どこにあるかって。
サイト生命を賭けるということはそういうことだ。あなたなど軽蔑しているだろうエッチ、変態サイトでもな、自分が主張したいもの、書きたいこと、守りたい仲間がいたら命だって賭けるということだ。
ものを書き残すということは怖いことだよ、そんなことは釈迦に説法だが。
さんざ好き勝手してきたであろう田所の人権などはどうでもいい。訴えられるのが怖い。といって、今じゃ児ポルノ規制で政治的なことをいわなかったとしても、俺のサイトなどはそっちでやられるだろう。だけどそれは怖くなくなった。自己破産すればいいだけだから、それにも金はかかるらしいけど(笑い)。
ほんとうに怖いのは信用を失うことだ。その怖さを知っているなら何を書いてもかまいません。どうぞというだけです。
これは出版社に抗議するのが正しいのじゃないの?
俺が捏造したんじゃないから。
嘘つきが「ウソでした」と言っても、そのこと自体がウソなんじゃないのかい?
これは不毛だし、カキコミ許可しているだけでもあり難いと思ってや。
日本人が殺したとされるやり方は全て、中国人のやる刑罰なんだが。
実際に、通州事件でおなじことをやっているし、中国人、漢民族には人肉食の習慣もある。と痔が城郭都市で食糧が亡くなったときに兵が民衆を喰う。
西遊記、孫悟空の物語にもこの処刑方法とおなじやり方で人間を調理しようかと相談する妖怪のことが記述されているくらいだ。
ばかなことをいってはいけない。
股裂きだろうが膣裂きだろうが、好きな奴ならなんでもやるだろう。
問題はこの記事だ。
やつらださんがこの記事を建てた時から、安易だなーと思っていた。1件2件はあるだろう。しかし、こういうところで建てるからには、それに見合った事件としてなり立つ要素がなければ上げるべきではない。
ネットで2件以上の記述があったのか。もちろん同文のコピーでは困る。
好きなテーマだから俺なんか興味本位で検索かけるが、ネトウヨが「中国人が日本人を股裂き」以外、日帝関係でヒットした試しがないのはどういうわけだろう。