愛人疑惑を報じたのは週刊文春6/21号だ。
それによると、長勢は赤坂の元クラブママとネンゴロで、怪しい便宜を図っていた。長勢が名誉塾頭を務めるNPO法人「悠遊興論塾」が、元ママの会社が所有し、以前はそこでクラブをやっていた物件を借りているのだ。その家賃は年間700万〜800万円にも及ぶという。NPO法人の年間収入は約1000万円。ほとんどが愛人への家賃に消えていることになる。
長勢はNPO法人の役職員に就いていることを内閣府に報告していなかった。これは「大臣規範違反」である。さらに決定的なのが、「不動産登記法違反」だ。資産公開している富山県魚津市内の実家の建物が登記されていないのだ。
この事実は95年に読売新聞が書いた。長勢は「社会的に非常識ということであれば、登記する」と答えていた。それなのに12年も放ったらかしにしていたのである。自分の所有不動産を登記しなければ、固定資産税がかからない。法相にあるまじき脱法行為ではないか。(日刊ゲンダイ6/14)
個人が愛人つくってオマンコしようが勝手だが、NPOの収入の8割近くが、長勢法相の愛人への家賃として支払われているなら、NPO法人「悠遊興論塾」の主たる活動は、長勢法相の愛人へ家賃を払うこととなる。これは非課税優遇のNPO法人制度を逆手にとった詐欺となりはしないだろうか?
この愛人NPOの打ち上げ写真がネット上にあった↓
http://www.ecg.co.jp/kintoki/blog/post_31.php
その有意義な活動に興味を持たれた方は、一度連絡をとってみるのもよいでしょう。
特定非営利活動法人悠遊興論塾
東京都港区赤坂九丁目2番9−104号
03-5775-5715
目的: この法人は、長勢法相の愛人に対して、生活費の充実、廃れたクラブの再利用などの愛人文化の促進、東京での愛人との連帯化による男性能力の向上等に関する調査研究事業をはじめ、併せて市民に対する愛人文化啓蒙のためのセミナーの開催、機関誌の発行等の諸事業を行い、それらの成果を踏まえ、各方面に対し旦那的視点に立った性策提言等の事業を行うことにより、住みよい地域社会の再生と我が国闇経済社会の発展に寄与することを目的とする。
活動分野: 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
地域安全活動
経済活動の活性化を図る活動
職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
本当に他人には貞操義務押し付けで、自分は
ズコバコのダブルスタンダードかよwww
って発言当時から思ってた。
やっぱしね。
結局、他人に貞操押し付けなければブーイングもなかったのに。
放尿プレーのエロ拓が良く見えてくるよ。
もとい 長性ですな。
そうそう、金銭醜聞だけじゃなかったんですよね、この法相。やりたい放題、言いたい放題を許したまま、結局内閣改造で逃げられちゃうのかとか思うとはらわたが煮えくり返る思いですが、でもまだ64歳だそうなので、次の選挙に出馬したところできっちり落としてやりたいです。なんとしても。
な、なるほど……。
それはさておき、こちらの記事と今朝のasahi.comの「悠遊興論塾」関連ニュースを、TBをいただいた記事に追記しました。