2007年03月13日

郵政造反「衛藤」復党と松岡農水相を切れないワケ

前代未聞の醜態、安倍なんぞ、所詮は小泉の腰巾着でしかないわな。
日刊ゲンダイの記事より。






●永田町に流れる「衛藤復党」のトンでもない裏
「昨年10月。就任直後の安倍首相は中国と韓国を訪問して関係改善を図った。就任前と同様の厳しい姿勢を期待していた右翼団体は怒った。それを衛藤氏がなだめたのではないか、という説です。真偽はわかりませんが、こういう話が囁かれるほど、衛藤の復党はおかしいということです。安倍訪中後に右翼が静かだったことは当時も話題になりました」(事情通)

フムフム……確かに、右翼は安倍を支持している。あの一水会だって、昨年の首相就任方針演説を機関紙レコンキスタで支持していたもんな。

●松岡の大臣就任はブッシュと小泉の意向だった!?
「昨年7月の米産牛輸入再々開まで、米国が日本側の根回し役≠ニして頼ったのが、農水族の松岡氏だったといいます。再々開前には、自民党の牛肉輸入問題調査団の団長として訪米し、『現地の食肉処理現場を見た限り、危険部位の除去と月齢確認は完璧』とお墨付きを与えた。テキサス育ちのブッシュ大統領にとって畜産業界は有力な資金源。スポンサー救済の見返りが、農水相ポストだったという話です」(外交関係者)
「バリバリの抵抗勢力だったはずなのに、いつの間にか改革派≠名乗っていた。株式会社の農業経営参入など小泉農政改革の振付役として、毎週のように官邸に姿を見せたものです。特に飯島勲前秘書官に気に入られた。海外に出かけるたびに機密費をねだる議員が多い中、カネもあるのでしょうが、松岡氏はWTOの議員交渉に自腹を切って渡航した。それで飯島氏の信頼を得たようです」(官邸事情通)

なるほど、光熱費で浮かせたカネは、こういうところで有効に使っていたわけだ。
posted by 死ぬのはやつらだ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(2) | 自民湯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 情報提供:「反戦生活」 http://hansen-seikatsu.hp.infoseek.co.jp/
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Tracked: 2007-03-13 21:00

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Tracked: 2007-03-15 14:42
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