自民湯政治の黒幕であった川内康範氏。
右翼の大物の一人である川内氏は、防衛庁が防衛省となったいまこそ、
憲法9条を守れ
と主張する。
最近、媚米派の売国奴自民湯議員が「改憲」を主張しているが、憲法9条によって米帝の野望を打ち砕かなければ、この国の夜明けは遠いぞ。
以下、週刊実話2/15号278頁記事より。
●売国奴 中曽根康弘
俺が中曽根についてまずいと思ったのは、「前川リポート」の存在だ。今後の日米関係の中で、工業、産業、航空業界まで含めて、すべてアメリカ優先とするという文書を署名入りで渡したことだ。そのため、アメリカにすっかりやられてしまった。日銀総裁だった前川(春雄)だ。福田ー大平ー鈴木を経て、徐々に日本経済復活を計ろうという時に、こんなものを向こうにやった。売国奴だよ。しかも日本はアメリカの盾となる。浮沈艦となるっていったんだよ。ロンだの、ヤスだのっていい気になって、とんでもないことをしたわけだ。
(中略)
「三角大福中」といわれたでしょ。自民党の派閥が。まあ、中曽根がその中で最後に総理になったわけだが、それまでいろいろあったからね。三木内閣をつぶすために、田中・大平・福田が手を握って挙党体制確立協議会を作った。これ以来、俺は福田とも親しくするようになったわけだ。清和会(福田派)の歌を作ったのは俺だから。
中曽根は福田と同じ群馬県が選挙区だから仲が悪い。選挙ではいつも福田に勝てない。第1位になれないんだ。人望が福田よりないということだ。そうだろ、世話になっときながら、角さんに辞職しろって首に縄かけるんだからな。
●憲法9条がアメリカからの不当な要求を跳ね返す盾だ
日本は不戦の憲法を守ることだ。第9条2項を見せて、自衛以外、他国の戦争には参加しないということを述べて、派兵とかそういうことにはテイのいい断りかたをすればいい。
ちょっと話が飛ぶが「倒満興漢」という言葉をしってるかい。中国は清国といってたでしょ。清朝は大半が満州人だから、これを倒そうという運動がずっと前からあった。
アメリカが原爆作った時にチャーチルがルーズベルトにこれはソ連にいわない方がいい。その代わり満州を攻めさせる。北方領土をやるからといってね。その通りやったでしょ。人の国の領土を勝手にやっちゃうんだよ。
日本がソ連を仲介に平和交渉をしている6月にだな、米ソはこんなヤルタ協定を結んでいた。国際間の信義も条約も何もない。まあ満州を滅したんだから「倒満興漢」としたことには違いないがね。
それと、第1次湾岸戦争の時、190万ドルも戦費を出しているでしょ。これが弾丸に代えられりゃ、日本は間接的に戦争に参加したことになる。イラク派兵など、本来の自衛隊のあり方からいえば逸脱したものといえるんだ。
(自衛隊が国連軍に組み入れられる)それだって第9条をもとに派兵などする必要はない。いまイラクに行っているのは国連軍じゃないよ。アメリカを盟主とする連合国の多国籍軍なんだ。これをハッキリしておかなければならない。
(中略)
(自作自演の911テロ)そのくらいのこと平気でやる国だよ、アメリカは。イラクに大量の破壊兵器が隠されているというが、その兵器はアメリカがイラクにやったものだ。ただしその兵器には賞味期限がある。10年も15年もたつとダメになる。俺はそれを知っているから、だから快く国連の査察を受けなさいと、イラク政府に信用のある一水会の木村三浩氏に手紙を渡した。すると、ご忠告どおりそのように致しますと、イラク大使館からちゃんと挨拶があったよ。イラクは検査を受けるといったのに2ヵ月後に攻撃されてしまった。
イラン側からすれば、(イラクに派兵した)日本は完全な敵国だ。こんな調子で北から攻められたらどうなると思う? 六ヶ所村にはウラン、プルトニウムがあり、(すぐ近くの)三沢には米軍基地があり、当然核がある。一発で周囲80キロがダメになっちまうんだ。
今度の(北京)オリンピックが終わって、2年以内に米・中の経済衝突が起きる。その時、日本はどうするか? 日米同盟でアメリカに持ちかけられても、さっきもいったように、あなた方の作った平和憲法を我々はキチッと守って戦争には加わりません、とハッキリいうべきだ。
米・中問題と関係なく、アメリカは日本を締め上げてくる。
最後に出てくるのは、知的所有権の争いだ。いくら日本が精巧な物を作ろうが、コンピュータ、IT関係の素晴らしいものを発表しようが、この部分とこの部分は特許があるから払えと、アメリカ側に知的所有権を主張されたらアウトだ。使用を拒否されればもちろん何も作れなくなる。もっともっとキビしくなる。アメリカは裁判の国だからな。すぐ訴訟を起こすし、使用禁止令をとか差押え命令を出すだろう。これは貿易関税や日本の(経済)水域なんかとは比較にならない大問題だ。日本は資源がないから、物を作って輸出して経済大国になった。車でもコンピュータでも世界一になった。だが、この特許ーパテントでやられたら手も足も出ない。
敗戦と同時に仕組まれていたアメリカの罠に陥って、媚態国家のままになるんだよ。
今後はおそらく白人対有色人種の戦いになると思う。アメリカに対してだって、広島・長崎の原爆に対する謝罪と賠償を求めるような毅然とした政治家が出ないと日本はダメだ。
日本は非核三原則を貫くが、いざとなると原爆など1週間で作れるんだ。誰かが口火を切って、ロッキード裁判のやり直しや、知的所有権を発動しないこと、同時に広島・長崎に対する謝罪を(アメリカに)求めるべきだ。将来的にはインド・パキスタン、中国と、30億人の黄色人種が欧米と競う構図になるだろう。
それくらいの視野を持って、国際社会でアメリカはじめ各国を向こうに回して日本の立場を主張しなくては、いつまでたってもアメリカのポチだ。
2007年02月01日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/32553092
この記事へのトラックバック
反軍兵士・反戦兵士
Excerpt: イラク戦争 従軍拒む日系現役将校 (東京新聞2月8日)米憲法を侵害 戦死者が三
Weblog: アッテンボローの雑記帳
Tracked: 2007-02-09 03:05
『我、自衛隊を愛す故に、憲法9条を守る』
Excerpt: 結論から言えば、これは大変な良書です。憲法を守り平和を守りたいという方はぜひとも手にとって読んでみてください。今回は防衛庁官房長をつとめた竹岡勝美(たけおか・かつみ)さんの発言を紹介します。
Weblog: 喜八ログ
Tracked: 2007-04-22 13:54
http://blog.seesaa.jp/tb/32553092
この記事へのトラックバック
反軍兵士・反戦兵士
Excerpt: イラク戦争 従軍拒む日系現役将校 (東京新聞2月8日)米憲法を侵害 戦死者が三
Weblog: アッテンボローの雑記帳
Tracked: 2007-02-09 03:05
『我、自衛隊を愛す故に、憲法9条を守る』
Excerpt: 結論から言えば、これは大変な良書です。憲法を守り平和を守りたいという方はぜひとも手にとって読んでみてください。今回は防衛庁官房長をつとめた竹岡勝美(たけおか・かつみ)さんの発言を紹介します。
Weblog: 喜八ログ
Tracked: 2007-04-22 13:54






ぜひ反米嫌日戦線様に読んでいただきたい本があるのです。
誇りを持って戦争から逃げろ! (新書)
中山 治 (著) 出版社: 筑摩書房 (2006/07)
という本です。本のタイトルは左よりですが、内容は左翼の情緒的・非現実的・観念的平和論と一線を画し、憲法九条を変えることのデメリットを戦略的・理論的に実証されております。読んだ感想としては、むしろ「日米同盟の強化こそが中国の脅威に対抗するための唯一の手段」と頑なに信じている改憲派・保守派にこそ自分たちの頭を一度冷やすために読んでほしい一冊だと思います。
ただ個人的に気になった点がいくつかあります。
・日本が中立になっても、敵国条項が無くなっても、中国(人民解放軍の高官達)は核ミサイルで先制攻撃してくるのでは?
・中立を宣言しても、もし米国と中国が手を組んで敵に回ったら経済面でも安全保障面でも日本は終わりではないか?
・中国に補給路を海上封鎖されたら終わりだぞ!
などの3点です。
ただこの本の著者である中山治という人は、外交・軍事の専門家などではなく、外交や軍事、古今東西の戦史や戦略的思考について、知識のある心理学者・教育学者というのが正しい肩書きのようです。教育論・日本文化論・戦略思考論について何冊か新書を書いています。
そういうことなので外交・軍事のプロフェッショナルからみれば、本書は知識の貧困さや論理の破綻がいたる所に見うけられるかもしれません。もしかしたら外交・軍事・安全保障の専門書とセットで読むのが正しい読み方かもしれません。
あと、タイトルに「逃げろ!」とありますが、肝心の逃げ方についてはまったく書かれておりません。(笑)
「戦争をするのはバカバカしく、後で後悔する。絶対逃げたほうがいいぞ!」というのが本書の適切なタイトルだと思います。
http://d.hatena.ne.jp/ouyou/20070411