2006年11月22日

作られた愛と感動、日テレ「24時間テレビ」の舞台裏

海自潜水艦事故 安全確認怠る?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061122/mng_____sya_____007.shtml

「シナの原潜」よりも、自衛隊の潜水艦のほうが「日本の安全にとって脅威」であることが証明されたってわけだキャハハ。
写真で見る限り、大きく曲がった船尾の縦舵の修理費用は如何ほどでしょうね。恐れ多くも、天皇陛下より戴いた艦体に傷をつけるとは、こりゃ切腹モノだわな艦長さん。

さてと、日テレの偽善番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』だが……

第1回が1978年。スターウォーズが1年遅れで日本でも公開された年だ。たしか、番組内のアニメスペシャルで手塚治虫のオリジナル作品が放送されて、糞ガキの俺も見てたな。だいたい、その頃は24時間やるってことが珍しかったんだなこれが。

チャリティー番組なんで、当然ながら、出演者はノーギャラだと思っていたら、これが嘘と暴露したのが司会者だった欽ちゃんだった。
萩本欽一に関しては、1990年頃、一部週刊誌に「萩本欽一は24時間テレビの出演時に毎年1,000万円単位の出演料を貰っている」といった報道がなされた。この報道に起因して「ギャラを貰ってるヤツがチャリティーショーに出演する資格などはない」と自戒の念を述べて番組から完全降板してしまった、という逸話が残されていることでも証明されるように、「チャリティー」を謳い文句としていながら、出演タレントが総じてギャラを貰うという、商業主義的な行為が慣例化してしまった。このため、萩本と当時の主要スタッフとの間に深い亀裂が生じたことが、萩本降板の最大の理由であるとされている。一方、萩本は毎年出演交渉をする際に、局として賄える極度額を引き出した上で、その全てを番組の募金に充当していた、との話も伝えられている。これに従えば、実質的には募金に自らに支払われた全てのギャラを充てているとしても、形式的に見れば、ギャラを貰わなければ出演はできない、といった"素振り"を出演交渉時に行ってきた以上、スタッフは総じて「萩本欽一が他の番組と同様に、自分の稼ぎのために行っていることに過ぎない」という視点に立って自分の行動の一部始終を放送する訳になる。しかし、テレビを通じて見ている視聴者の側からすれば、このような事情が裏で生じていることなど全く知る術もなく、ただ純粋に「チャリティー精神に立って、無償で募金を呼びかけ続ける萩本欽一」という視点でのみ自らの行動、そして同番組全体を見ているわけであり、その限りで自分のこれまで行ってきた番組内での言動が善意の視聴者を欺いてきたことに他ならない。こういったところに、上記の降板発言の真意があると解することも出来る。いずれにせよ、現在も尚、何百万単位という高額なギャランティーが、司会者など主要出演者に対してはすべて支払われている模様であり、萩本降板により表面化したギャラ支払の問題は、依然として改善されていないのが現状である。日テレ側はギャラ支払いは「謝礼」という形ありで金額は少ないとしている(一部週刊誌では現在でも、毎年のように本放送が近くなってくるとこの点につき厳しく局や外部関係者を糾弾する記事を掲載するところもある)。 Wikipedia

この点について「漫画ナックルズ1月号」では、徹底糾弾している。
愛は日テレのフトコロを救う

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで年に一度、日本テレビ放送網が総力を挙げて放送している24時間テレビ。今年の8月26・27日の放送で第29回を迎えたこの長寿番組に、そもそも愛は無かった!? 感動を捏造し、集めた募金は紛失し、障害者は道具のごとく扱う製作者たち……

ゲストにもきっちりウン十万! 億をはるかに上回るギャラ総額!!!
まず24時間テレビの総制作費は40〜50億と言われているね。中でもいちばん高いのがタレントへのギャラ…その高額ランキング
1位はメイン司会のKAT-TUN 6人でなんと3000万円ダントツ!!
2位はおなじみ司会の徳さん それにテーマソングを歌う谷村新司と加山雄三が数千万円で続く!
意外に高いのがマラソンランナーのアンガールズで1000万円!!
その他の司会、くりぃむしちゅーと久本雅美にも200万づつ支払われている。久本よ、お前、それでも創価学会信者か?
もちろんゲストでひょっこり武道館に現れるタレントにも知名度に応じて5〜50万が支払われてる。
ギャラだけで億はいっちゃうね。チャリティ目的なら、タレント減らせばいいんじゃない?

差別発言!仕込み!愛なんていらねえよ、障害者!

2004年 メイン司会を務めた嵐が盲学校の生徒にダンスを教え、武道館で熱演するという企画が感動を呼びました。
この放送3ヶ月前の製作スタッフの会話
「おい! メ●ラとツ●ボ見つかったか!? 頼むぞ、目玉企画なんだからな」
障害者探しが、番組作りの中で、いちばん大変なんですよね……
半年から 早いときは何年も前から、日本中の養護学校に片っ端から、電話して候補を押さえちゃう…
なお番組内で故人として紹介される障害者の遺族には「原作使用料として数十万円が支払われている」(日テレ関係者)という。
「邪魔だよジャマ!!」
数年前には舞台裏で、障害者を蹴っ飛ばしてましたからね……つい最近までそんな状態でしたから、今でも差別用語くらい普通ですよ。

その毎年恒例の障害者チャレンジ企画、なぜか全部成功しているが、その理由は、VTRだからなんだ。タイミング合わせて、成功テイクを流す…視聴者が生放送と勘違いしているだけ。

幹部しか入れない開かずの間で、応援ファックスが捏造されていた!

実はファックス紹介コーナーの隣には、局幹部以外は入れない「開かずの間」と呼ばれる部屋があり、プロデューサーや総合演出が放送作家を集めて、ほしいコメントを捏造させているのです。その他、番組内で紹介される手紙やファックスは「事前にスタッフが書いたものが大半!」(前出日テレ関係者)という。

大物タレントは、もちろんお車つき! ヤラセ上等の、24時間マラソン

ヤラセは2001年、研ナオコがランナーのときまで、確かにあった。放送残り時間と距離を考慮しつつ、車での移動が存在していたのです!
ところが数年前からインターネットで「24時間テレビマラソン2ちゃんねる監視本部サイト」ができ、おかげで日テレ側もヤラセを、諦めざるを得なかったわけです。
そもそも24時間マラソンをするという行為に何の意味があるのかと思うだろうが、それはズバリ視聴率。昔は一日中ぶっ続けでテレビが放送されることが珍しかった…だから視聴者もついてきたんです。ところが各局とも24時間放送が当たり前になると徐々に数字が低迷…それを救うために始まったのがマラソンなんです。ハナからチャリティなんか頭にありませんよ。

本末転倒! 毎年、数千万円の募金が行方不明に!

数年前まで放送日は銀行が休みのため、全国から集まった募金は日テレ放送網が回収し、本社の金庫に置いていた。
毎年8〜10億円ほど集まる募金のうち、じつに数百〜数千万円が行方不明に…これまでの総額は軽く1億を超えるという…そのため6年前から、全国の募金は日通が回収し、すぐに警備会社に預け、その日のうちに集計するようになったそうです。

ま そもそも普段より余計にかかる制作費を寄付したらいいんだけどね。
50億使って8億の募金を集めるんだったら、最初から半分チャリティーにまわせって話だな。
posted by 死ぬのはやつらだ at 20:06| 東京 ☁| Comment(10) | TrackBack(1) | マスゴミ/メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 クダラネー!
 こんなの潰せよ!
 偽善の化けの皮かぶった最低の奴らだ。
 全部、頭のノートに刻みつけておくからな。
Posted by 本間康二 at 2007年08月19日 01:52
「24H(エッチ)テレビ 愛撫は恥丘をくすぐる」
というタイトルで、日テレ視聴率ゲットの切り札、タレント、女子アナ野球拳をやるんなら許す。
Posted by kuroneko at 2007年08月19日 10:04
 kuronekoさん最高っ!
 座布団10枚!!!!!

 なんか今、“女子アナ→野球”(拳)とかけて凄い光景思い出しちゃった(勃!)。
 女子アナ――俺、バカで低能な“女子アナ”=全般=って大キライだが、その【女子(おなご)】らを素っ裸にして大股開きし、【アナ】めがけて【野球】のボールの投げっこするの(爆)。
「ストライーック!」
「あっはーん」
 あ、もう一つ思い出した。
 優勝者には【拳(フィスト)】させたげる(笑い)。
 女子アナ哀れやなー。
Posted by 本間康二 at 2007年08月19日 10:32
>「邪魔だよジャマ!!」
数年前には舞台裏で、障害者を蹴っ飛ばしてましたからね……つい最近までそんな状態でしたから、今でも差別用語くらい普通ですよ。

連中の醜悪さに、サヨクの偽善と同じものを感じる。「正義」は常に「悪」を必要としている。差別と抑圧があればこそ、「社会救済」というビジネスも成り立つのだ。
Posted by ストライカーボルト at 2007年08月19日 13:21
で、創価学会の欽ちゃんは無事完走できたんでしょうかね?
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2007年08月19日 18:57
今年の24時間テレビは、何で、41%の視聴率が、取れたんだ?



捏造じゃないのか?
Posted by 脳内心 at 2008年09月01日 18:25
偽善者とはこういう出演者のことを言う
Posted by K at 2010年08月31日 09:24
元、日本テレビの制作会社で働いていました。
一言でいえば、24時間テレビ=創価学会の番組です。

日本テレビと創価学会との繋がりは深いです。
創価大学や聖教新聞のCMをいち早く流していたり、
http://www.soka.ac.jp/newstopics/2008_1001.html
現在の日本テレビでは、毎週月曜日22時の5分間の番組「夢のチカラ」(提供:創価大学)を放送しています。http://www.ntv.co.jp/yumenochikara/

24時間テレビ「愛は地球を救う」は、創価の番組であることは業界内ではよく知られている話です。障害者などを登場させるのも創価関係者からの提案で、福祉と子供教育を掲げる創価学会(=公明党)のテーマと番組の内容がピッタリと合うわけです。
年々、創価タレントが増え続け視聴者からの批判も増えてきたので、今年あたりから少し作戦として創価タレントを減らそうとしている傾向が見受けられます。

しかし、相変わらず創価が番組をジャックしているのは変わりません。
在日朝鮮人で創価学会員のインチキ書道家「武田双雲」に「力」というタイトルを書かせ番組に創価色を確実につけています。
愛とか平和とか福祉などと綺麗ごとを述べていますが、宗教を利用する在日勢力とマスゴミには決して騙されてはいけません。
Posted by g at 2011年08月20日 17:25
在日朝鮮人批判は納得いかないが、日テレと創価学会の癒着はわかりました。
なんだか、原発批判できないマスゴミと同じ構図だな。創価学会は。
田原総一郎も「朝生」で創価学会をテーマにしたことはないわな。
Posted by やつらだ at 2011年08月21日 01:20
↑朝生で創価学会をテーマにした事あるよ。
オウムも統一教会もあるよ。
ちゃんと調べてから発言しようね!
Posted by bo at 2012年03月12日 21:06
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24時間テレビとかなんとかかんとか
Excerpt: 24時間テレビとかなんとかかんとかですよね。 某氏のようにインパルス堤下のTシャツをチャリティ名目で脱がせるぐらいやらんと駄目ですねwww 24時間テレビ 「愛は地球を救う」 - from..
Weblog: 大島麻衣こわい 〜AKB48@モメリスト 人間観察日記〜
Tracked: 2008-09-01 03:23
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