2011年04月01日

昔の朝生マシだった



この前のカツマとホリエ・デブの朝生。ほとんど原発賛成の人間で緊張感なしの酷いものだった。



昔は天皇や部落問題など、タブーに挑戦したものが多かった。右翼団体を多数TV出演させたのも朝生だった。
posted by 死ぬのはやつらだ at 00:31| Comment(2) | TrackBack(1) | この国のスバラシイ国民と社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば舛添要一氏も「朝生」上がりでしたね。

「朝生」もテレビによってタレントや文化人が顔を売って政治に行ったりする踏み台ですね。
これも多少硬派な意匠をまとっていても消費されていく娯楽番組です。
Posted by pulin at 2011年04月01日 07:46
昔はパネラーに沸騰点の高い人が多くて面白かった。

大島渚や野坂昭如、小田実、天皇問題でパネラーに呼ばれてないのに観客席で野次飛ばして田原と喧々囂々やりあった今は亡き野村秋介。
右翼の四宮正貴は瞬間湯沸かし器でいきなり怒鳴り始めたのがおかしかったし、イラク湾岸危機では癌闘病中の俺の心の師匠、竹中労さんもパネラーで入られた。喧嘩竹中は鳴りを潜め穏やかな語り口が印象的でした。

やつらださんもいうように昔の朝生は面白かったしマシだった。田原が止め役に回らないと暴走が止まらないほど強力なパネラーが出演していました。
今の朝生は本来止め役の田原が一人で暴走しているだけ。
だからひたすら醜い。

でも一番醜くなったのは田原がテレビ言論が政治を左右できると錯覚し冷戦終結前後から当時の与野党の若手といわれた政治家を改革の象徴と祭り上げて政策を語らせるばかりか現実に政界に手を突っ込み始めたことだろう。
菅や枝野、仙谷なんてのはそのころからだもんね。
さすが滋賀県出身、近江商人の算盤の玉の弾きはタダじゃないということでしょうかね。
Posted by 無産者 at 2011年04月01日 10:12
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