2011年03月21日

バーレーンの暴動拡大と米帝2枚舌外交



バーレーン:首都マナマで反体制派への弾圧強まる
 【毎日新聞3/21】ペルシャ湾岸の小国バーレーンで、政府が反体制派への弾圧を強めている。首都マナマではサウジアラビアなどが政府支援のため派遣した外国兵1500人が各所に展開し、厳戒体制を敷いている。救急病院は、デモに参加し負傷した反体制派を締め出すため治安部隊が占拠している。こうした政府の強硬姿勢に野党は対話拒否を続け、緊張が高まっている。
(中略)
 ハマド国王は20日、こうした混乱を「外国勢力の仕業」と発言。「サウジなどの外国軍撤退」「拘束した野党指導者の釈放」−−などを要求してきた野党の国会議員は同日、国連による仲介を求め、マナマの国連施設前で要請行動を展開した。

http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110322k0000m030051000c.html

日本ではまったく報道されないバーレーン情勢。ペルシャ湾の島国であるバーレーンは軍事的にも重要な拠点で、ここにはイラク戦争以来、米海軍第5艦隊の司令部がある。南部の約25%がアメリカ軍基地となっている。米国は反米政権ができるよりも新米独裁政権の維持を願っている。リビアには積極的に軍事介入する米帝の2枚舌外交がここでも露呈している。
posted by 死ぬのはやつらだ at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 湯田や人と中東情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
リビアには人道の介入、バーレーンは不安定の弧(多数派スンニに対するシーア派の反乱とイランの伸張に怯えるアメリカとアラブ湾岸傀儡政権の脅威を指した言葉)ゆえにお咎めなし。

サウジも米軍基地を抱える地域には少数派のシーア派が住んでいるし、多数派ワッハーブ派のスンニも異教徒の軍隊常駐に不満が溜まりに溜まっている。

んなことより人道介入というなら一番に爆弾を落とす国はイスラエルと決まっている。パレスチナ人の人権はどうなっている?イスラエルは米帝の影に潜んで口に手を当ててこみ上げる笑いを必死に抑えているように思えてくる。
なんという糞茶番。
Posted by 無産者 at 2011年03月21日 23:12
仰る通りで、国連決議を無視し続けているイスラエルへの軍事介入が望まれます。
Posted by やつらだ at 2011年03月22日 11:17
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