2006年04月27日

これが創価学会員の生き様だ!! 学会2世物語

幼い頃から祈りに祈り、折伏活動に奔走した。
『週刊新潮』の他誌が書けない真実記事卑劣なデマ報道に怒りの拳を突きつけ、選挙期間中は血反吐が出るまで駆けずり回った……

親から子へ、子から孫へ連綿と受け継がれる池田大作集金マシーン信仰の連鎖をたどる……

以下、漫画実話ナックルズ6月5日増刊号記事より私の名は、池田正作。1965年 両親ともに、創価学会員の家に生まれた。父は小規模ながら会社を経営。きわめて平凡な家庭だった。ただ、創価学会員であることを除いては……

私の両親は、父が地区部長。母がブロック担当員の典型的な学会一家。両親とも学会員の私はいわゆる学会2世だ。

1969年 4歳

4歳にもなると、両親から勤行を教わった。朝晩の勤行をしないとご飯を食べさせてもらえなくなった。

注)勤行 その名の通り、「行を勤める」ことを言う。読むのは「法華経」の方便品第2と如来寿量品第16。朝は5回、夜は3回読むので「五座三座」と呼んでいる。学会員のパワーの源と言っても過言ではない。

物心つく前から、お題目を唱えていた。幼少の頃から、母は私の信仰心を、常にチェックしていた。

家には、未来部担当の佐脇さんがよく来た。

注)未来部 小学生、中学生、高校生の学会員を称してこう呼ぶ。小学生は男女で『少年少女部会』が、中学生および高校生は男女別々に『中等部会』『高等部会』が行われる。
未来部公式HPhttp://www.miraibu.net/index.html

日曜日になると家に、たくさんの人が集まり、お題目を唱えたりスピーチしたり……それは座談会という行事だった。

1971年 6歳

この年、私は厳しい算数や国語の試験をクリアして、創価小学校に入学した。中学 高校 大学へと行く一貫教育だ。

創価小学校といっても。その教育内容はいたって普通だ。友人にも恵まれた。ただ、その頃、友達の家では、『聖教新聞』をとっていない事を知り、近所の子供すべてが創価学会員でないことを知る。

1982年 17歳

中学 高校と創価系の学校に進学した。
そしてその年、父の会社が倒産の危機に直面する。
信者の人たちが家に来て、
「今こそ、宿命転換のときなんだ。『冬は必ず春となる』だよ!」
と、父を励ました。

注)宿命転換 人間が抱えている業を、祈りと、信仰活動の実践により変えてしまうこと。

注)冬は必ず春となる 日蓮の言葉。正確には「法華経を信じる人 冬の如し。冬は必ず春となる」

南無妙法蓮華経〜
南無妙法蓮華経〜

父は毎日2時間以上も、題目をあげて、会社員2人を折伏。父の会社に入社させると、営業で力を発揮し、会社の売り上げを倍にして危機を脱した。そのとき私は功徳を実感した。

折伏 相手の幸せを願い、祈ることで創価学会への信仰を誘うこと。折伏をしないのは、日蓮の精神に反するとされている。

父は、祈りに祈り、大勝利(学会員がよく使う言葉)を勝ち取ったのだ。

1983年 18歳 

私は創価大学に入学した。新聞調査による『勉強しやすい大学ランキング』で第1位に輝いたキャンパスには、国立大や海外の一流大学からも、名うての教授が招聘されていた。意外にも信心している人は8割ほど。あとは学会員ではなかった。

折伏活動に全力を注ぐのが、学生部の伝統だった。毎年、学会創立記念日の5月3日に向けて、懸命になってセミナーへの勧誘を行うのだ。

体験発表のセミナーでは、題目を唱えたら奇跡が起こったなどという、現世利益の体験発表会となる。このときのセミナーでは、東大を蹴って、創価大学に入学した学会エリートがスピーチした。彼のように大学での成績や折伏の人数など、実績を積み上げていく者は、エリート街道まっしぐら。学会の本部に就職すれば、国家公務員並の待遇が保障されるのだ。

1987年 22歳

就職にはだいぶ苦しんだ。各社とも創価の2文字を聞くと、怒り出す人や警戒する人、さまざまだった。
「君はなぜ、そんなに信仰熱心なのかね。仕事をおろそかにして、活動に走るんじゃないの?」

創価大学や本部の職員に採用されるのは、ほんのひと握り。たいていの創価大学生は、コツコツと就職活動を行う。

1988年 23歳

私は小さなアパレルメーカーに入った。配属先は営業部。就職すると私は学会の男子部に入り、班長に任命された。キツイのはわかっていたが、なかなか体力が続かない。地元の創価会館では定期的に、折伏活動の状況報告を行う……。

1990年 25歳

この年、私は同じ支部の女子部長と結婚した。

私が結婚した1990年は、学会にとって激動の年となった。
この年、日蓮正宗は、池田大作先生を破門。日蓮正宗トップの日顕法主が、池田名誉会長の飛躍に嫉妬しての措置だった。これ以降、学会員の葬儀に日蓮宗の坊主がお経をあげることはなくなった。

1995年 30歳

この年は、国政選挙の年であった。池田名誉会長は、通信衛星で同時中継し、信者に激烈な選挙活動を鼓舞した。

学会では選挙となると、ほぼ一切の活動をやめて選挙に没頭する。学会が公明党を支援する選挙は、1円も費用がかからない手弁当選挙となっている。かつては、同級生を名簿で総当りする作戦がとられたが、個人情報保護法が成立してから、そのようなやりかたは「禁じ手」とされている。選挙当日、投票所に一緒に行くのは「マル手」と呼ばれて、おおいに周囲を活気づける。もちろん投票当日は、拠点で朝6時から夜8時まで祈りっぱなしだ。さらに、選挙当日の2週間前から時間を区切って、1日に誰かが祈っている「リレー唱題」が行われている。まさに祈りっぱなし
学会の家から線香が多くの場所で上がり始めたら、その地域の対抗馬は当選が危ういと言われているほどだ。線香の煙は当選への狼煙だったのだ

注)唱題 南無妙法蓮華経と繰り返し唱えること。ご本尊に祈ることによって生命力が沸いてくる。
 
私は男子部の部長となり、友人に電話作戦を仕掛けた。夫婦生活もほどほどに頑張った結果、私は県の幹部となっていた。

1997年 32歳

人権蹂躙雑誌の週刊新潮が、

沈黙を破った創価学会北海道元婦人幹部 私は池田大作にレイプされた』と嘘の報道! 

私は会社でも課長に出世していた。週刊新潮との攻防戦も激化すると、社内でも折伏を余儀なくされた。社内で週刊新潮を読んでいる部下を叱咤するなど当たり前。
「この嘘つき! 地獄に落ちるぞ貴様ら!」
公衆電話から匿名の抗議電話を何度も新潮にかけた。
週刊新潮は裁判で敗訴を繰り返した。

2004年 39歳

40歳になると、男子部から壮年部に進出することとなる。壮年部入りを翌年に控えた私は人生の絶頂期にいた。つぎつぎと、会社の部下たちを折伏していった……

2005年 40歳

壮年部に進出。これでようやく暇になると思ったら、翌日、地区部長に任命されてしまった。
『創価学会員に休む暇はありません!』
月曜日 19時から地区協議会。火曜日 21時から支部活動者会。水曜日 19時から 各家庭を訪問する、部員訪問デー。木曜日 21時から、本部活動者会。金曜日 22時から本部唱題会。土日も学会活動だ。会合に出席しなければ組織での立場が悪くなる。とはいえ、学会活動を最優先させれば、仕事に支障をきたす。仕事をとるか、学会活動をとるか……多くの男子部員がこのジレンマを抱えている……。

2006年元旦 41歳

恒例の元旦勤行会にて、池田名誉会長に送っていただいた新年の詩をありがたく聞かせていただく。

幸福の
裏づけとは
生命を
善悪を
本源的に 
明確に示した哲理が……

かくして学会員の生涯は、祈りと民衆への激励に捧げられる。親から孫へと、信仰心は受け継がれていくのだ。すべては、世界平和と一切衆生のために……

注)衆生→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%86%E7%94%9F

さあ、君も学会員にならないか!

創価学会は万人に開かれた宗教だ。入会するために必要な条件は3つ。

勤行(お経)と題目を唱える
聖教新聞を3ヶ月購読する
座談会に2回以上出席する

そして入会カードに必要事項を記入し、提出するだけ。

何も怖くはない。男ならどーんと一発、人生をかけてみなさい!!

余談であるが、日蓮を調べたくて、ウィキペディアで検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%93%AE
『このページ、「日蓮」は荒らしや編集合戦などの理由で編集保護されているか、あるいは保護依頼中です。現在の記述内容は正しいとは限りません。このページの編集を中断して、ノートで議論を行い合意を形成してください。合意が形成された場合は保護解除依頼で保護の解除を依頼してください』

誰が、荒らしているのか? 大勝利を突き進む創価学会員の仕業でないことを希望します。御名御璽
posted by 死ぬのはやつらだ at 20:46| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 創価学会/公明党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
創価学会・日蓮正宗から目の敵と称されているHP。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~lotus/
Posted by アチャー at 2008年11月13日 01:02
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