あの湯田やモサドは、殺し屋としての女性の資質を、次のように分析している。モサドは常に女性が男性と同等であり、しかも組織能力や偽装工作、目的への献身度、また非常なほどの単眼的思考といった点で男性に勝るとみなしてきた。男性に劣る領域があるとすれば機械的な能率性、抗戦中の融通性であり、たとえば手榴弾の取り扱いを誤って自爆するなど考えられないような単純ミスをしでかす。絶望的な状況ではたちまち白旗をかかげるが、しかし考えようによっては男性より自己保存の本能が強く、その点では精神がずっと健康であるのかもしれない。だが、このような資質は特定の状況に置かれると、女性のほうがはるかに危険な存在になりうるということである。(ジョージ・ジョナス著『標的は11人』)
これって、殺しを恋愛に置き替えても同じですな。
俺も何度、女に殺されたことか……。





