税金投入して生かす必要があるのか?
経営困難な状態が続いているのに、自分たちの高給を当たり前と勘違いする社員も日航をダメにした、としか思えないような酷い実態が週刊ポスト2/5号に掲載されていた。
日航の副操縦士クラスの年収は1700万〜2000万円もあるというのに、彼らの組合は10年ほど前に会社との団交で『賃金が低くて子どものミルク代が払えない』と訴え賃上げを要求していた。
その理由が噴飯ものだ。なんと高級住宅を購入して10年の短期ローンを組み、月々の支払いが100万円近い社員がゾロゾロいたというのだ。
こんな人間どもは倒産となっても実感なんぞ湧くはずはないだろう。
スチュワーデスも同様で、40代で収入は大手企業の部長クラスと同じくらいだったというのだ。正直、スッチーなんぞ英会話できる酌婦じゃないか。そんな仕事に高給支払っていれば会社も傾くわな。
そんなに稼ぎたかったら、社会に貢献する特殊浴場にでも働いた方が良いだろう。
しかも、こいつら最近まで自宅と空港をタクシーで往復できたのだ。
そして、そして…驚くのが90年代後半まであった「社内積立預金制度」が驚くほどの金利。毎月の給与引き落としで積み立て、上限の200万円までいくと、毎年3月に25万円が利息として支払われたというのだ。社内ではこれを『第3のボーナス』と呼んでいたそうだ。
社員への無料航空券はつい最近まで支給され、家族も利用可能。空席があればファーストクラスにも無料で代えていたそうだ。
こんなふざけた会社に税金投入だと…。
こいつらみんな氏ねばいいにのに。
ラベル:日航
列車は空席だらけだったにも拘らず服務規程からかずっと立ちっぱなし。おそらく派遣社員だろうと思われますが。
そういえば破綻した「たくぎん」の行員も高給取りで有名でしたね。確か窓口嬢でさえ年収1千万だったとか。潰れて良かったですよ。藁
ブルマスゴミが嫉妬心を煽ってるってこともあるし、ストなんかやるのは非国民とか、擬制の共同性に藉口して思考操作してる感じもあるし・・。
最低限、人の幸福を妬まないのをプロレタリアの倫理としたいと思っていますが、果たして実現できますかどうか。
他人の幸福を妬むところから物事を考えない、むしろそういう妬みを生み出す関係というかシステムを批判するところに、左翼の原点を置きたいと思うのですが、いかがでしょう。
鳩ぽっぽ的きれい事に過ぎたかな?
給料も同じくらいで良いはずなのですが、
パイロットの方が社会的地位が高くて給料も高くて良いという感覚が
自分にも染みついてしまっていますね。これが問題かも。
民主党の2倍以上の収入があり、自民党よりも多いとは、驚いています。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-2fe3.html
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/folder/570171.html
いや、税金注ぎ込むのは微妙な問題ですが、やっぱパイロットもスチュワーデスも労働者なわけで。派遣切りはNoだが、正社員ならOKというのはなあ。
そりゃ、不当に搾取している人間がいるのは確かですが、じゅっぱ一からげにザマミロと言ってちゃ、何も改善せんと思う。
「改善なんて不要!アナーキズムに生きる!」のであればともかく。
てなもんやさんが仰っているように、妬みの裏返し&再生産にしかならんのでは。
何を敵視すべきかは、もうちょっと慎重になるべきでは。でなければ、敢えて棘のある言い方をしますが、ゴーマニズム化してしまうと思います。
まあ、ただ、日航が不採算路線を押しつけられた、てのは言うようになったけど、やたらにジャンボ機を導入したのが、対米従属と利権のためだったりしたら、(経営陣の判断を政治的に捻じ曲げていたら)、そっちを叩くほうが優先順位は高い気がする。
どうなんだろうなあ。
この時代に、印象だけで言いがかりのようにとらえ、航空業だから高額というのは格差容認以外のなにものでもない。
だったら障害者や生活保護世帯の現状を妥当とみるか、優遇とみるか、人権軽視とみるか。俺は生活保護も敢えて受けず生活保護以下の生活をしているが、いいか悪いかは別として、障害者加算を考えたら働けなくなっておなじ生保を受けたとして、障害者は一般生保よりも優遇されていると思っている。
その目から見ても、記事のとおりだとしたら日航に爆弾でも投じたくなる。
不思議なのはそれほどの格差をあたりまえと思って、疑問も感じないで賃上げ要求をするという精神構造だ。あいつら、飢えた者のまえでビフテキを平気で食える奴らなんだな。俺なら何千万積まれても飛行機に乗る気などさらさらないが、科学的に考えたら航空機事故は交通事故より確率は低いんだろ。だったら、どこに年収何千万の必然性があるのかね。
冗談じゃない! ふざけるな! 奴らに払う金など別に社会還元されるべきだ。
給料が安くても飛びたい人は山ほどですので、パイロットをガンガン切り捨てて、若い優秀な操縦士などを使えばいいのでしょう。
外国の多くのパイロットは自費で努力して、ボチボチの給料で必死に頑張っているのが現状です。
日本でパイロットは少ないかもしれないけど、外国では本当に沢山居ますし、珍しくないです。
悲しいかな現在の航空は英語力を要しますので、語学力の劣る年配の操縦士よりは、若くて英語力のある操縦士を使ったほうが、より安全だとおもいます。
社員の方たちもずいぶんと優遇されてきたのですね。
それで、会社が続くのならこれほど結構なことはないです。
潰れかけた中小企業は、銀行からも、世間からも見向きもされずに淘汰されてくのに、潰れかけた日航には、お国によって2兆円が投資される。
いや、なんとも羨ましい話です。
リストラったって、切られるのは下のほうの人たちばかりでしょうし、中枢に近い人たちは、みんな安泰だあ。
ちょうど、毎月1500万円が労せず入ってくる沖縄の基地地主に対して、実に羨ましいと感じるのと同じように、しみじみと心の底から羨望の感情がわいてきますよ。
おそらくは、これが、国民の平均年収が「一千万円くらい」と思い込んでいる鳩山首相の友愛精神の発露のひとつなのでしょう。
だから、年収500万円以上ある人たちにも、子ども手当て渡そうというおかしな発想になる。
その挙句、予算が足りない…。
お上が、なあなあで、互いに「自分でやったこと」のリスクをちゃんと求めず、上に責任を取らせないと、そのリスクは結局、下に押し付けられることになる。
世の中がぐちゃぐちゃになるわけだ。
と書かれているところが、ポイントか…と。
たまたま当該誌を読んでいたのですが、元記事の書き方では…
社員「が」
という雰囲気でしたっけ。
この違いが大きい気がする今日この頃。
報道管制!頭狂痴犬が『週刊朝日』編集長山口氏と上杉隆氏に出頭要請
http://blog.nanka.biz/
狂犬の常套手段、冤罪創作がまた始まる。