2009年12月04日

【ラーメン】なんつッ亭がこだわる味の素!!

東工大近所のラーメン屋で見つけた業界紙の広告から…
DSCF4602.JPG
「うま味調味料」って何? 化学調味料って云うのじゃなかったっけ?

DSCF4600.JPG
なんつッ亭のオーナーって、テレビ東京の「最強ラーメン伝説」で決して「参りました」と云わない審査員で有名だよね。
http://www.tv-tokyo.co.jp/ramen09/

それが堂々と味の素使ってると云っているのだから…。
川崎店で食べたけど、さんざん並ばされて期待したら、たいした旨くなかったぞ。油ギトギトなだけだった。
テレビじゃ、自分の店はすべて味の素使ってますって云わないよなぁ。

「うちの秘伝は味の素です」って店に大書きしたらと思うけどね。

雑誌「サイゾー」最新号に、こんなこと書いていたよ。
現在も関東圏で根強い人気を誇る、豚骨ラーメンの有名店X。こちらは濃縮スープに加え、マー油(焦がしニンニク油)も大手メーカーに製造を委託しているらしい。


まっ、どこのラーメン屋でも味の素に頼っているんだろうけどさぁw
posted by 死ぬのはやつらだ at 22:59| Comment(12) | TrackBack(0) | この国のスバラシイ国民と社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ラーメンは、結果としてうまいかまずいかであって
それと化学調味料の使用の有無とは直接関係はないですよね。
Posted by pulin at 2009年12月04日 23:56
俺には科学調味料を使用したラーメンはまずい!!絶対にまずい!!!
まず、味が異常に濃く、食べたあと異常にのどが渇く、ひどい場合は半日近く舌に味が残りのどが渇き続ける...
あと異常に眠たくなる...
たぶん科学調味料を使用した料理のおかしさに気づかない人は、なれてしまって何とも思わない人だと思います。
ある意味うらやましいと思う...
あと、味が画一的になるのでそれに気づかないのは、味覚が鈍っているのだと思う...おいしいものを食べ比べる必要がないから、これまたうらやましい...
Posted by 神戸のだぼ神 at 2009年12月05日 01:44
近頃ではラーメンの社会的地位が高くなり過ぎたのではないでしょうか。たかがラーメン屋一軒当てたくらいで、人生を極めたような顔でエラソーに能書き垂れてる「有名店」の店主などを見ると虫酸が走りますな。昔ながらの街のラーメン屋でギョーザやメンマを肴にのんびりビールを飲んで、最後に食べるフツーの醤油ラーメンが一番旨いのです。

たかがラーメン、しょせんラーメン。
Posted by やきとり at 2009年12月05日 10:31
むかし、「中国人の料理人が“秘密の味”と大事そうに、こっそりと味の素の館をみせた」という話を聞いたことがあります。
グルタミン酸系の濃度が高ければ、旨みを感じるのは、砂糖が多いと甘く感じるみたいなもの。でもそれが好みかどうかは別。「ゲッ!旨みたっぷり」ってへきえきする料理だってありますからねえ。
あとグルタミン酸なのかなんなのか、化学調味料が入った料理を食べると湿疹が出る、って人が知り合いにいます。
うちなんかも、別に化学調味料のアレルギーはないけど、もう何年も「味の素」の類ってって使っていないなあ。
Posted by kuroneko at 2009年12月05日 12:02
 たかが料理のことであれこれ言うのはまったく理解できない。

 やれ三ツ星だ、やれ有名なだれそれがほめた、やれどこそこ産の材料を使っている、のであそこの料理は非常にうまい、などという料理情報は、私からまったくナンセンス。

 そうほめているだれそれはその店から何か報酬をもらっているか、味覚音地価のいずれ、あるいは両方であると私は信じている。

 その理由は、ここ何年かに起きた料理屋がらみの事件を思い出せば一目瞭然。

 たとえば、吉兆という超有名な料理屋。松坂牛だとか神戸牛だとかの兆候かな牛肉を使用しているとかで、面玉が飛び出るほどの代金を吹っかけていながら、実態はそこらの安売りスーパーで目玉商品にしかならないような、廃乳牛の肉を使用していたそうな。100g100円以下の肉を100g5000円の肉を使っているといって値段をつければそら儲かるわな。

 それをまた、吉兆という名前にだまされて、やはり松阪牛はおいしい、さすが吉兆だなどと自己満足して宣伝している料理評論屋や、料理屋格付け会社が居るのだから、そいつらの味覚はいったいどうなってんの、といいたくなる。

 もちろんそういう連中はただ単に金儲けだけが主眼であって、特に味覚が優れているわけでもないことに気づかず、詐欺師同然の手合いのご託宣をありがたがって、相違ウサギ同然の料理屋に押しかけるとは。

吉兆以外にも、やれ何とか鳥を使っていますと宣伝していたのが、内実は、金を払って買うどころか、産卵鶏業者から廃棄された鶏を廃棄手数料をもらって手に入れたいわば廃棄物を高級料理の材料に使って、高い金を取っていた秋田の料理屋、そしてそれをおいしいおいしいといってありがたくお召し上がりになったグルメ気取りの輩。

 まあ、そういうことが日本中どこでもやられているのだから、味の素のような化学調味料を使っているなどあったり前でしょう。

 なんでもそうだが、「権威者」のご託宣をありがたがるだけで、自分の頭で考えない事大主義者が多数を占めている現状では、このニポンの支配者は高枕でしょうなあ。
Posted by 福田恒存をやっつける会会長 at 2009年12月05日 18:52
はじめまして。
MSG=glutamate=グルタミン酸
このSMGはニュージーランドでは料理に使用することは違法行為であると耳にしたことがあります。もしも西欧人にMSGのことをお話する機会があればと思いますが、、、しかし、現況は恐ろしいですね特に中国料理店など日本の化学調味料会社に中毒になっている料理人が多すぎます。

昔、日本の化学調味料の会社が各国で大量に無料配布したと聞いたこともありますが、もしも、これらが本当だとすれば、麻薬の売人みたいですね。

日本の化学調味料がなにから作られているかが分らない状況は怖いですね。

インドで日本の化学調味料の会社が裁判で負けた事実は内容成分に偽りがあった(牛の成分)ためだとしいる。

SMGを料理に使用するって事は、他人はどうなってもかまわない精神の表れかもね。これが、日本島国サル村社会の村人根性だ。あ〜ぁ、僕らも「猿が作った泥舟」で沈むのかwww
南無〜〜〜 

僕らの祖国日本は「基地外の宝庫」だ皆一回、親んだほうがいいかも。

Best Regards





Posted by BUZZY at 2009年12月06日 00:54
ことラーメングルメといった流行の風潮に関しては、個人的にはあれは
あくまで「評判の店で並んで食べた」という事こそが大事なのだろう…と
思っています。熱心な皆さんには悪いですが、出された料理自体よりも、
料理の背後の「世間の評判」が目的だ、みたいな人が多い気が。
大評判の立派で素晴らしいモノの一端に加われたという、「事実」そのもの
を得たくて食べている、と。要は、料理でなく「ステイタス」「物語」を
食べているのでは…?という訳です。

出された料理の物理的状態そのものより、あらかじめそれが身にまとってる
「秘伝」だか「行列の出来る」だか「キューキョクでシコー」だかいった、
インビジブルで不定形なイメージの生産と消費こそが眼目。イメージだから
こそ、いくらでも売り手の「言い値」が付けられる…これがいま巷で盛んな
「グルメブーム」なるモノの本質に見えます。言葉は悪いですが、私には
それって「共同幻想」みたいなものに思えてしまうのです。
私自身が、食い物の細部ディティールといったものに無頓着で、野卑で
無神経だからでしょうけれど…。

なので、化学調味料の使用を店側が公言してしまう事とは、そのステイタス
と共同幻想を台無しにしてしまう事になるのでは?と思えます。
「裕仁天皇は神」と聞かされてたから戦死して見せたというのに、後から
本人が「朕はホントはニンゲンだった」と言ってしまった、というミシマの
「英霊の声」的な落胆とでも言うか(不適切&不謹慎 笑)。
「などてすめろぎはひととなりたまいし_」
Posted by Meifumadoh at 2009年12月06日 10:12
矢野顕子の「ラーメン食べたい」って歌で夜中のコンビニにカップめんを衝動的に買いに走った俺にとってラーメンは選んで食うものでなく食いたいから食う必需品なので、ラーメン店めぐりのグルメ番組で「うまー」と目ぇむき出してるタレントのべんちゃら感想もどきには興味ありません。

いくなら天下一品。
辛味のこってりしたラーメンが一番。
味の素?ハイミー?
派遣生活の寮暮らしでジャンクフードと人口甘味料の生活に馴らされたこの身体にいまさら恐いものなんてないですわw

だいたいラーメン屋で一家言もとうなんてやつにロクなやついませんよ。
昔、ファイトクラブの佐野とかいう横柄なラーメン屋の態度見て美味いかなんか知らんがあんな横柄な店主の顔色伺ってラーメン啜ってどこが楽しいんだか、ったくアホらしい。
Posted by 無産者 at 2009年12月06日 12:42
どんなに評判のラーメン屋で、クソ寒い屋外で何十分も待たされて有難く頂戴しろという風に出されて食べる(そんな経験が自分にあるという訳ではありませんが)ラーメンよりも、ここに書き込まれたみなさんの思いっきり辛口で思いっきり小粋なコメントの方が、どれだけ上等なことか。
たかがラーメン、しょせんラーメン、いかせんラーメン。
Posted by argon at 2009年12月07日 02:55
味の素ねえ・・・ケニアの田舎町のスーパーでも売られてましたし、南米でも出回ってます。原材料になるサトウキビが豊富ですから。こちらのchifa(中華料理屋の総称)では間違いなく大量の化学調味料が投入されてますね、現地料理には一切使用されていないせいかそれがまたかえって懐かしく思えますが。日本では使ったことはありませんけど。
Posted by えぼり at 2009年12月08日 17:30
あまり大きな声じゃ言えませんが…
本ダシ使ってる料亭とか、マギーブイヨンのお世話になってる有名フランス料理店とか知ってますんで、
ラーメンぐらい何とも思いません。
Posted by オサーン at 2009年12月09日 18:48
味の素ってインド人の髪の毛から作ってるって話を聞いたことがありますが、まあ検証のしようはないのでしょうが。カナダなどでも、SMG不使用というのが中華料理店のステータスとして売りになるくらい欧米ではその害毒が周知されてるようです。日本の老人に認知症が多いのは、SMGはじめ人工のアミノ酸類を長年にわたって摂取してきた影響との学説もあります。脳によくない影響があるようです。意識して取らないようにしていると、だんだんその味の不自然さ、気持ち悪さがわかるようになります。
Posted by chikuwa at 2010年05月10日 18:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。