バカな国民が毎日聞かされたら「真実」だと信じ込むだろうが！
実際に、そうなっているわな。
あれだけ批判された定額給付金。
国営放送では、日本で２番目に貧しい青森県の婆ちゃんが涙を浮かべて、「ありがたいです」とカネを受け取っている姿を映していた。
ありがたい、麻生自民党のおかげだと、この国の貧困層は自民党に投票するべ……。
だから、小沢には徹底抗戦してもらいたい。
地検の捜査には、次にあげる問題点があるのだから。
東京地検によれば、「今月末で時効になるから逮捕せざるを得なかった」、と云っているが、ただ事件の中身が過去の政治資金規正法違反の事件と比べると、金額が少ない。
４年分の合計で２１００万円。テレビに騙されている大多数の国民は今回の事件が裏献金だと思っているだろうが、表の献金であり、西松建設の政治団体ではなくて、直接西松建設からの献金だったのを、政治資金収支報告書へ虚偽記載した疑いなのである。
過去の例からすれば、これをあからさまな政権交代への妨害を犯してまで、こんな容疑で逮捕するのか、と云うことなのだ。
簡単に云えば、逮捕された小沢の秘書が西松建設からの直接献金だったことを知っていたか知らなかったの認識問題なのだ。
これは、容疑者自身が検察の過酷な拷問に近い密室での取り調べに耐えるかどうかの話なのである。
もし、東京地検による国策捜査でないとすると、これ以上の重大な証拠を握っているのだろうと思わざるを得ない。
もし、これだけの容疑しかなくて、小沢の主張するように国策捜査だったとしたら、国民の検察に対する信頼は吹き飛ぶであろう。
今日あたりの国営放送や新聞の記事を見てみると、地検がわざとリーク情報で世論を操作している動きがみられる。
誰が話したかわからない「関係者によれば」というニュースを国営放送のニュースでバンバン流している。しかも国営放送はこれは、「独自の取材によると」などと、さも自分らが取材した新事実だと豪語しているが、実態は地検と飲み食いして貰ったリーク情報。
だいたい捜査上知りえたことは、秘密じゃねぇのかい？
まったく不公正なことで、これだけ世論を動揺させた逮捕に関して東京地検の方も説明責任があると思うのだ。
だいたい、なぜ小沢だけが狙われなくてはいけないのか？
自民党 森喜朗の政治資金管理団体「春風会」は寄付金３００万円とパーティー券１００万円、尾身幸次(通訳長女公費支出問題・沖縄大学院予算指南問題で悪名高い)は寄付金４００万円、二階派(二階経済産業大臣)の政治団体「新しい波」はパーティー券として８３８万円を受け取っている。
二階派、パーティー券費全額返却へ 西松ＯＢ団体購入分
2009年3月5日14時27分朝日新聞
自民党二階派（会長・二階経産相）は５日の派閥例会で、西松建設ＯＢが代表を務める政治団体が購入した同派のパーティー券（計８３８万円）について、全額返還することを決めた。この政治団体からの献金をめぐっては、民主党の小沢代表の公設第１秘書が政治資金規正法違反の疑いで逮捕されており、同派は「道義的観点から返還することにした」としている。
ある検察幹部は、『献金は本当の出し手が誰かが先方に伝わらないと意味がない。政治家側も西松建設の献金だと認識していた可能性が高い』と解説しているそうですが、だったら小沢一郎だけでなく、森喜朗も西松建設からの献金だと分かりながら、虚偽記載したことになるはずです。(九大名誉教授・斎藤文男氏)3/6付日刊ゲンダイ
献金を返還すれば罪は問われないの？
明らかな自民党擁護捜査だ。
今後、自民党関係者にも操作が伸びるのか？
ないでしょう。そもそも西松操作は、〝長野案件〟で終わらせるはずだった。東証一部上場の社長まで逮捕して、違法献金をもらった政治家をひとりも暴かないのはバランスを欠くという考えからです。ところが、連日聴取していた村井仁知事の側近がクビつり自殺してしまい、長野ルートは潰れた。この失敗に焦った特捜部は慌てて、小沢ルートに切り替えたのです。小沢秘書を逮捕したことで、目的は達成できた。それに年度末までに事件のケリをつける検察の捜査習慣からしても、起訴までの20日間を計算に入れると、今週が逮捕のリミット。これ以上、捜査を広げ、長引かせる気はありません。仮にあるとしたら、〝謀略捜査だ〟と検察批判の世論が高まったときだけです。(同上)
村井・長野県知事元秘書自殺：西松事件で参考人聴取 東京地検、複数回
村井仁・長野県知事の元秘書で、２４日に死亡した右近謙一・同県参事（５９）が、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが分かった。関係者によると、準大手ゼネコン「西松建設」（東京都港区）を巡る捜査で参考人として複数回、事情を聴かれていたとみられる。地検は「聴取の方法は適正だった」と説明している。右近参事は、村井知事が衆院議員時代に公設秘書を務め、０６年１２月から主に危機管理を担当する部長級参事に採用されていた。２４日夕、長野市内で電柱にロープをかけて首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。県警は自殺を図ったとみている。
村井知事は衆院議員だった０５年、政治資金パーティー「村井仁シンポジウム」を東京都内で開いた際に、西松建設ＯＢが設立した政治団体「新政治問題研究会」から２０万円の献金を受けている
(2/26毎日新聞)
小沢の秘書も自殺すれば逮捕されなかったのかねぇ。
この村井仁知事、国民の大多数は忘れてしまっているだろうが、第1次小泉内閣で国家公安委員長を務めた人物。
自民党のお仲間であれば、大丈夫ってことだな。
まっ、とにかく今後の地検の動きには要注目ってことだわな。
吐き気がします。
食欲は落ちたし、内職する気もしないｗ
天下り、渡りの追及が法務、検察までに及ぶ事に警鐘を感じた、
法務、検察官僚らの単独・暴走クーデターに思えます。
法相や官僚にも、もちろん報告はあったのでしょうが、黙認したのでしょう。
おそらく、自党の免責を条件に。
ネット上には既に現れている、
検察ＯＢの天下りなど、
民主党も正面突破を決行したのですから、
本日の、参議院予算委員会でテレビ放送があったのですから、これを追及して、
完全な戦争状態に突入すれば良かったと思います。
今日の民主党の質問はビビリ過ぎでキレが悪すぎで、却って印象が悪いです。
ここまでアカラサマなリーク（嘘）を垂れ流す検察を見たこともない。
そしてここまで検察におもねるマスコミの、しかも主幹と呼ばれる人間がいようとは思わなかった。
毎日の岸本、オマエだ！！みのの番組でのこいつの物言いは検察の代弁でしかない。
みののきいたふうな物言いはしょせんあんなものだが、岸本オマエはみのじゃないだろうが！
しょせん小泉偽カイカクを推してきた仇花ではあるにせよ、ここまでマスコミが腐っているとは・・・・
これは疑獄と呼ばれるものではなく、一人の政治家を狙い撃ちにした権力維持のための司法の暴走じゃんか。
同じ献金を受けた自民党はお構いなしとは、これを恣意的といわないでなにを恣意的というんですかね？
きっこのブログにはこの頃違和感もあったけど、久々にGJ！と行っておきます。
捜査される方も方もやっぱり後ろめたいことがあったんじゃないの
という印象を持ってしまう、これで今回の捜査はもう成功したも同然なわけです。
それに異を唱え続けるこういうブログには頑張って欲しいです。
土曜日に、西松建設の副社長を保釈しているんですよね。
特高のヤツラは、
本気で、自民党を追及する気でいるのか？
ちょっと気になる記事を小さく発見しました。
なんか情報弱者だとかいう人もいるけど、情報強者だったら斜めに構えてないで、俺らの知らない情報をちょっとでいいから書き込んでくださいな。
自民党相手だと検察は証拠を捨てます（笑）
【談合/検察】緑資源機構談合 東京地検が証拠廃棄 公取委押収品 書類溶解か[5/12]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1178949700/