一度逝ってみたかった、皇居一般参賀。
単純に今上陛下の「お出まし」を見てみたかったのだw
朝の9時半ごろには到着していたのだが、江戸城は死ぬ前に一目天皇をこの目で見ようとする観光客でごったがえしていた。
当然ながら外人も多数おり中国語も飛び交っていたが、朝鮮語を使うものはいなっかたように思う。
宮内庁としては、終戦記念日の靖国神社に集まる大衆的な右翼は排除したいようだw
江戸城に入城するには厳重なボディーチェックを受けることになる。俺も婦人警官にオサワリされて、おもわず勃起するところだったわい。
江戸城内には公安警察が多数。みな似たようなコートを着込んでいるのでバレバレだw
長和殿までの坂道をぞろぞろと進む。
すでに江戸城に到着して2時間近くが経過……飽きたなぁと思ったら。
お出ましになられた。
左端には承子女王(にょおう)に、ほとんどマスゴミには取り上げられない火星ちゃん(今上陛下の弟さま)。
そして何よりも、東條英機暗殺計画に事実上関わった三笠宮崇仁親王殿下(昭和天皇の弟)93歳が矍鑠となさっていたお姿には感動した。
今上陛下は、
「厳しい経済情勢の中にあって、苦労多く新年を迎えている人々が多いのではないかと案じていますが、この年が国民にとり少しでもよい年になるよう願っています」
とあいさつされ、暗にトヨタやキヤノン等の大企業による派遣切りを批判された。
天皇陛下のあいさつのあとは、どこからともなく
「てんのうへいかぁっ、ばんざぁあい」の歓声が沸き起こり
一面が日の丸で満たされた。左翼には耐え難い風景だろうw
振られている日の丸は江戸城入り口にて、ボーイスカウトやカブスカウトの子供たちが配っておった。彼らは靖国神社の清掃もやっておるので納得じゃな。
振られた日の丸は無残にちぎられ、参賀の民によって踏みつけられておったわい。日の丸を何と心得る、渇じゃ。
外では、「二重橋」という名の焼酎・ワイン・日本酒が販売されていた。
皇居の雰囲気をぶち壊し顰蹙を買う右翼の街宣車は東京駅近くで駐車されていた。
所属は「全日本愛国者団体会議」
この街宣車の名義を知りたい方は、ナンバーの現在証明を取得すればいいさぁ。
>今でも日の丸の小旗は、どっかの宗教団体の善男善女が配っているのでしょうか
ボーイスカウトが配っておりました。たぶん神社本庁などが関わっているのではないかと。
なぜか笑えます。
長男の徳仁から次男の文仁血統へ皇統が移るときに大和民族は何を思うのだろうか。
映画試写会か音楽会だったかで皇族が入場したときに席を立って迎えなかったということはあるが、天皇のいない日本を具体的に考えたことは無い。
なぜなんだろう?www