田母神(しかし、変な苗字だ)の論文問題を取り上げた。
田母神問題の核心は、自衛隊が将来クーデターを起こすかもしれないということだ。
たぶん、自民党政権転覆のためにはバカな国民による民主的な選挙では100年かかってもムリだろうから、俺にとっては大歓迎なのだがw
さすがに防衛大学校の五百籏頭(いおきべ)学長はこれを危惧し、初代学長であった槇智雄氏の言葉「(国民に)服従する誇り」を教えているらしい。
ところが、番組内で学生が話したことには驚いた。
タイ王国軍の幹部候補生との交流で聞いた話。
「彼らは国民を守るのではなく王を守る事を誇りとしていると話していました」
さすが、エイズとクーデターが唯一の名物である国だ。
学長は「それは旧日本軍と同じ発想だね」とヤンワリと話していたが……。
戦後のタイの歴史はクーデターの歴史だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%94%BF%E5%A4%89%E4%B8%80%E8%A6%A7
文民統制は無視、気に入らない政権は軍事力で粉砕するのがタイ王国軍の伝統だ。
そんな軍隊と交流することのメリットは何もないはずだ。即刻タイ王国軍との交流は中止してもらいたいものだ。
ラベル:自衛隊
http://diamond.jp/series/kamikubo/10012/
自衛隊に入隊する人もいるのだと思っています。
わしの高校の同級生も数人、入隊しました。
「戦争になったら、逃げるよ」って冗談を一言、残して。
インド洋で毎日生活するハメになるとは想像していなかったと思っている自衛官も、きっといるはずです。
1人、自衛官がインド洋上で自殺していますね。
私は、自衛隊を合憲と見ても、
海外派遣は9条の趣旨からは反すると考えます。
服従する誇りの、言葉を見て、
自衛隊の内部にも、こんな人たちが存在するのだと、少しホッとした気分でした。
働くのは嫌だ様、番組の案内してくれて、ありがとうごました。
俺の知人もそうだった。陸自だったが、戦争に巻き込まれないから堂々と入隊できたと。なんかオカシイけどなw
イラクには同僚が派遣された。無事で帰って来たそうだが、早く帰りたかった、というのが本音だったそうだ。
< 「隊員の士気にボディーブローのように効いた」。2度の派遣経験のある空自幹部がそう指摘するのは、昨年10月のイラク特措法廃止法案提出と、バグダッドへの空輸を違憲とした今年4月の名古屋高裁判決だ。その2つを機に、基地にデモ隊が押し寄せ、官舎に批判ビラがまかれた。「パパは悪いことをしているの?」。妻や子供は疑心暗鬼になり、隊員も揺れた。
実際、廃止法案提出を受け、1人の輸送機パイロットが退職。「自衛隊の任務は正しくないのかもしれない」。退職願には動揺と戸惑いがつづられていた。
「献身的に支えてくれたご家族に感謝します」。先月、ゲーツ米国防長官から浜田靖一防衛相に届いたメッセージの一文だが、任務終了決定を受けた麻生太郎首相談話では、家族へのねぎらいはなかった。「家族へのいたわりを怠り、自衛官の使命感に頼り切っていると国際任務は破綻(はたん)しかねない」。防衛省幹部はしみじみと5年を振り返った。>
とあります。そうか、米軍や、米軍のための弾薬の輸送を拒否して退職したパイロットもいたのだな。この時代にたいした男もいたものです。
こういう人を大切にしないと自衛隊もダメだな。
じゃあ韓国はレイプと著作権侵害あたりが名物かな(笑)