2008年09月11日

悪いやつほどよく眠る バブル経済の戦犯 澄田智ようやく死ぬ

澄田智氏死去 元日銀総裁

 澄田 智氏(すみた・さとし=元日銀総裁)7日午後3時10分、肺炎のため東京都内の病院で死去、92歳。群馬県出身。葬儀・告別式は親族だけで執り行われた。喪主は長男誠(まこと)氏。後日、「お別れの会」を開催する。

 40年東京帝国大(現東大)卒業後、大蔵省入省。海軍から復帰後、銀行局長などを経て69年に大蔵事務次官。日本輸出入銀行(現国際協力銀行)総裁を経て、84年に第25代日銀総裁に就いた。

 85年に故竹下登蔵相(当時)とともにプラザ合意に調印。円高誘導のため円買い介入を指揮する一方、86年1月以降5回連続で利下げするなど円高不況の克服に努めた。

http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091001000521.html

この記事からは、スバラシイ人間像しか浮ばないが、肝心の暗黒面を隠した事実でしかない。

この老人に、途方もないわれわれの血税が使われ、天文学的な給与・退職金や不正蓄財、さらに総会屋とヤクザに払われる金から、売春接待、料亭接待の花代に至るまで、国民が負担させられてきた事実は何も報道されないのである。

【9/14追記】
霞ヶ関の天下り支配者は、日銀総裁の澄田智だ」と言われてきた。澄田は、父親の代からフランス財閥と不思議な関係を深めてきた。満州事変の黒幕だったその父(陸軍軍人澄田ライ四郎、フランス陸軍大学で学ぶ)の後継者として、自らは大蔵事務次官から84年の日銀総裁を経て、金融解放とバブル経済へと、わが国を疾走させた最大の黒幕であった。右翼の政商・児玉誉士夫らと組んで第一銀行と勧業銀行を合併させた立役者が澄田智であり、彼が後任に選んだ事務次官が鳩山威一郎であった。
しかも澄田智は89年12月に日銀総裁を退任すると、フランス・ロスチャイルド財閥の総本山ラザール・フレールの顧問に迎えられ、それと軌を一にして、その外国人投資家の売り浴びせによって、日本のバブル経済が一挙に崩壊したのである。
この澄田智が、金融界での天下り人事の支配者であり、和田敏信が産業界での天下り人事の支配者であった。
そして驚くまいことか、大蔵省・澄田智の長女と、通産省・和田敏信の長男(三井物産)が結婚していたのであった
(中略)
通産省や大蔵省の人事は、天下りを支配するわずか二人の人間から、波紋のように霞ヶ関に浸透してきた。大蔵省と日銀に隠然たる力を持つ澄田智と、通産省と石油公団に威光をかざす和田敏信の両人が、一族の息がかかった事務次官を選んで、なにごとにも横車を押し、その伝統が代々受けつがれてきた。この単純な原理は、誰にでも理解できる。
そのため官僚たちは、国民のために仕事をするより、上司として君臨する人脈について学び、接待を受けるシステムの歯車に組み込まれる。

以上、広瀬隆著『私物国家』より。

さらに驚くべきことには、
日本銀行総裁退任後、1993年2月9日の元外務大臣の大来佐武郎会長の死亡をうけて、同年9月から長年にわたり日本ユニセフ協会会長を務めたが、高齢により2008年2月29日をもって会長職を退任した。(澄田智Wikipedia)

国連ユニセフの日本支部を装った、日本ユニセフ協会という胡散臭い財団法人。
そこに、死ぬ寸前まで会長でいたのが澄田智だ。


ちなみに日本ユニセフ協会大使は安倍シンゾーのお友達、アグネスチャンであり、黒柳徹子はホンモノの国連ユニセフ親善大使であるのでお間違えなく。


日本ユニセフの疑惑はコチラ↓
http://tanukur.blog8.fc2.com/blog-entry-281.html


【9/14追記】

澄田の父である澄田ライ四郎は映画『蟻の兵隊』で有名になった中国山西省日本軍残留問題の当事者であった。


 澄田はさまざまな局面において優柔不断なところがありました。日本兵の代表として閻錫山と交渉するというよりも、むしろ戦犯指名を解除してもらうために、閻錫山の策謀に迎合して「功績」を立てようとすらしました。
 彼は自らは表に立たないで、第1軍参謀長山岡道武少将、情報参謀岩田清一少佐らに、この陰謀計画を推進させました。
 閻錫山は、戦犯指名の澄田軍司令官を第2戦区司令部の総顧問に据えて、豪邸を与えました。彼は日本に帰国後出版した自伝『私のあしあと』に次のように書いています。
 「私は軍司令官という地位の関係から軟禁は名目だけで、三浦中将と私の二人は閻の特別の計らいで各々一軒家が与えられた。もと独逸人技師のために建てたという立派な家、外出の際は乗用車が提供され生活には何ら不自由もなく、俘囚の苦情など味わうことが一日もなかった。
 昼は晴るればフナ釣りに出かけ、夜になると囲碁はもちろん麻雀、ときには玉撞きなども嗜みつつ無聊を慰めることができたのは幸いであった。」
 なお、澄田智日銀総裁(1984年〜89年在任)は澄田軍司令官の長男です。

http://www.ohproject.com/ivlist/03/08.html

追記に関する情報提供 とむ丸さま ありがとうございました。


posted by 死ぬのはやつらだ at 10:57| Comment(10) | TrackBack(1) | 日本の寄生虫公務員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本ユニセフ協会には今までに合計10,000円くらい寄付しちゃったわん。いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
Posted by loveminus0 at 2008年09月11日 23:50
たぶん寄付された金額の3割が会長の懐に入っているでしょう。

それにしても、紛らわしい名称ですな「日本ユニセフ協会」って。
Posted by 死ぬのはやつらだ@loveminus0 殿 at 2008年09月12日 09:45
>国連ユニセフの日本支部を装った、日本ユニセフ協会という胡散臭い財団法人。

え・・・?ホント!?じゃあ、日本ユニセ協会のHPにある、あのロゴは・・・?
Posted by 働くのは嫌だ at 2008年09月13日 00:41
>あのロゴは・・・?

もちろん、日本ユニセフ協会は、国連のユニセフによる活動に対し、募金を集めることを主業務としている。
だけど、ユニセフとは関係ない日本独自の団体なんだなぁ。
ヤヤコシw
Posted by 死ぬのはやつらだ@働くのは嫌だ殿 at 2008年09月13日 06:15
 かつて竹中労が、TV番組で「アグネスチャンなんて、あんな魂のこもってない日本語を話す人はいませんよ。あんな奴は、僕にとって問題外のさらに外にある」と言っており、僕も日本ユニセフ協会に対し「表現の自由を弾圧して喜んでいる連中」といった認識を持っていましたが、こんなかたちで「表現」の自由のみならず「生命」「身体」の自由まで奪っていたとは…(澄田智を会長に戴いている時点で同罪でしょう)。表現の自由への迫害と生きる権利への迫害は、常に表裏一体ですね。
Posted by 黒い手風琴 at 2008年09月13日 13:54
オレは、アグネスチャンコロよりも欧陽菲菲の方が好きです。
Posted by 死ぬのはやつらだ@黒い手風琴  殿 at 2008年09月13日 17:15
こんにちわ。
たしか、澄田元日銀総裁の父親が、映画『蟻の兵隊』に描かれた日本兵山西省残留問題の当事者でした。つまり、澄田司令官が、北支派遣軍第一軍の将兵2,600人を中国国民党軍の閻錫山に売り渡して自分だけ先に帰国したのです。

映画を見て、日本のエリートって、なんでこんな人ばかり!? と絶句したのはいうまでもありません。
Posted by とむ丸 at 2008年09月14日 11:22
こんばんは

>澄田司令官が、北支派遣軍第一軍の将兵2,600人を中国国民党軍の閻錫山に売り渡して自分だけ先に帰国

ゲゲ!!
これは重要問題です。追記しておきますね。
ありがとうございました。

Posted by 死ぬのはやつらだ@とむ丸 さん at 2008年09月14日 18:54
うーむ澄田司令官ですか。戦犯どもの子孫が戦後になってもことごとくノサばっているのはまったく理不尽ですなあ。連赤なんていうチッポケな事件のソーカツの前に、まずは第二次大戦のソーカツをしろよと言いたい。
Posted by やきとり at 2008年09月15日 00:25
澄田をユニセフ協会会長に迎えたときの専務理事、集金マシーの産みの親である現在の副会長、東郷良尚も東郷平八郎元帥の係累だそうな。

低気温のエクスタシーbyはなゆー: 皇太子妃のご母堂・小和田優美子さんは「日本ユニセフ協会」の評議員
http://alcyone.seesaa.net/article/92678350.html

大使を解任された外務省「ロシアンスクール」の東郷和彦は血縁関係がないようだ。
http://www39.atwiki.jp/memomemo7/pages/19.html
Posted by リストマニア at 2008年09月16日 18:18
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故澄田智氏について非常に分かり易い説明ブログ紹介
Excerpt: 反米嫌日戦線「狼」(醜敵殲滅)2008年09月11日 悪いやつほどよく眠る バブル経済の戦犯 澄田智ようやく死ぬ
Weblog: 『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu
Tracked: 2008-09-15 16:33
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