米軍は新型爆撃機B29の完成により、マリアナ諸島の攻略に着手。サイパンを落せば、東京をはじめとする日本の大都市のほとんどを爆撃できるからである。
迎え撃つ我が日本軍。制海権は鬼畜米軍の手中にあったために、サイパンへの海上輸送は困難を極め、そのほとんどは戦いの20日前に到着。第18連隊、第118連隊約1万名は輸送中、敵潜水艦の雷撃により戦地に辿り着く事なく戦死した。簡単な陣地しか構築できず、そのほとんどが軽火器に限られていた…。
一方、米軍によるマリアナ侵攻作戦を阻止する為、我が日本海軍はこれを新鋭空母「大鳳」を中心とする機動部隊で迎え撃つのだが……。
日本軍の悪しき伝統である防御軽視とアウトレンジ戦法による極度の疲労が重なり、この時点でベテランパイロットの殆どが戦死。虎の子の艦載機は初心者マークの若者が操ることとなった……。
しかも、米軍は今日のイージス艦の基礎となる航空管制装置とレーダーを駆使し、日本軍機の動きを早い段階で捉えていた……。
2008年06月19日
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日弁連「非正規労働・生活保護ホットライン」
Excerpt: 明日(2008-06-21)、「派遣・パート・アルバイトなどの非正規労働の問題や、生活保護の問題」に関して無料で法律専門家による電話相談が受けられるそうです。
Weblog: 喜八ログ
Tracked: 2008-06-20 14:42






マリアナの七面鳥撃ちでしたっけ?
VT信管の効果炸裂ってやつですな。
レーダー・ターボチャージドエンジン・VT信管。
敵機を素早く察知し敵機の届かない高高度・高速で侵入し敵機に直接当たらなくても撃墜できる
制空権奪取が死命を制することになったWW2ではこの3つだけでも勝負アリですな
ですよね。このシリーズは何度も見ました。実に素晴らしい内容です。
やつらださん、もしかして「半藤一利」ファンですか?
>「大鳳」でしたな
失礼しました。早速訂正しました。
「ゼロ戦」とか言う時代遅れの「空飛ぶ七面鳥」のせいさ。
http://www.luzinde.com/meisaku/zero/3.html
>>「ゼロ戦」とか言う〜
もうゼロ戦は登場した時からほぼ完成
していたようなものですからね。
欠陥戦闘機「ゼロ戦」を設計した「堀越二郎」の罪
http://anarchist.seesaa.net/article/14198204.html
をご覧ください。
小列伝」って言うのが眉唾ですね。
あそこは零戦の機体がエゲレスの飛行機の
パクリとか言ってる噴飯物ですから。